MRワゴン エアコンが最初の数分しか効かない

MRワゴン MF21S 平成16年式 距離17万㎞
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エンジンかけて最初の数分は冷たい風が出るのにしばらくするとぬるい風になってしまって暑いとのことでご入庫。
今年の暑さは異常とは言え、このパターンのエアコン不良は例年でもちらほら入庫します。
おいでになったときはたしかに冷えてなくて、診断開始時にはコンプレッサーは動いてなくて冷却ファンちゃんと動いてる。
この時点でおおよそ定番のエアコンリレーかマグネットクラッチかなとは思いました。
リレーは大丈夫か?とコンプレッサーへの電源線をたどってみると電気が来てない。
はは~んこれはエアコンリレーの不良が原因だなとリレーを替えてみたらちゃんと冷えだしたので、よしこれで一件落着。
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エアコンガスも例のマシンで規定量いれときますね~、と意気揚々として試運転。
帰ってきてしばらくアイドリングでおいてると、コンプレッサーが切れてる。
今度は電源も来てるけどマグネットクラッチは接続されない。
この時点で「マグネットクラッチもあかん」とわかりました。
お客さんにクラッチの隙間を調整したら使えるようになるかもしれませんが、距離もかなり走ってるんでこの際コンプレッサー本体をリビルト品に交換した方がいいでしょう、とご提案。
許可を頂きましたので作業開始です。
MRワゴンはバンパーを外すためにはヘッドライトまで外さないと駄目なんですよね。
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一旦追加充填したエアコンガスを再度回収して配管切り離してコンプレッサー交換です。
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あとは回収したガスを再充填したら完成です。
こんなときもフロンガス自動回収充填できるエコマックスジュニアはとても役に立ちます。
※ 2022/05/22 追記
ガスの規定量充填を純度の高いガスで行えるスナップオン社製カーエアコンサービスステーションDUALPROという整備機器を導入しました。

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あと年式もそこそこ古く、走行距離も多いお車は、カーエアコンの室外機になるコンデンサーと呼ばれる部品を冷却するために、部品の隙間を埋めてるスポンジが劣化してどこか飛んでいってしまってるケースが多いです。
このスポンジがないとエアコンの冷却効率は思ってる以上に悪くなるのでエアコンの効きがいまいち、という原因にもなります。
このMRワゴンも隙間だらけだったのでいろいろ手当て
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特にスズキのお車は、このマフラー横のでかいスポンジがなくなってること多いです。
隙間がある上に、なんとマフラーからの熱気をモロ吸い込むので条件最悪ですからこの隙間を塞ぐのは必須です。
純正のスポンジを使うのもアリですがこういう風にアルミ箔に粘着剤を塗ってある「アルミテープ」を使うのも一考です。
ここを塞ぐだけでもガスの圧力が変わるぐらい効果があります。
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というわけでMRワゴンはオーナーさんの元へ帰って行きました。
冷え冷えになった室内をお楽しみくださいね!!

ワゴンR しばらくアイドリングしたらコンプレッサーが切れてエアコンが効かなくなる

ワゴンR MH23S 平成21年 距離9万㎞
車検で入庫ですが、気になるところはないですか?
との問診に
10分ほどエアコンかけたまま停車してたら冷気がなくなりぬるくなってくる
とのお申し出。
車検の作業内容の方針を立てると同時にエアコンの診断。
効いてるエアコンが効かなくなると言うことでコンプレッサーの働きを点検。
電気が来てるかどうか。
電源関係は?とマニュアルをひもとくと
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この白いリレーがコンプレッサーリレーですね。
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実際コンプレッサーには電気は来てるようだったのでそのまましばらくアイドリングで様子を見てると、電気が来てるのにコンプレッサーのマグネットクラッチが切れました。
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同時にエアコンガスの状態もモニターして、少なくともエアコンガスサイクルに原因があるのではなくコンプレッサーまわりの不良と判断。
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原因としては
・電磁石を利用したクラッチのコイルが熱を持って磁力が弱くなりクラッチが切れる。
・電磁石に引き寄せられるクラッチ板が消耗により隙間が広がりひっつける力が負けて切れてしまう。
が考えられます。
クラッチの隙間を調整してみるのもひとつの手段ですが、お客様の要望でコンプレッサー本体をリビルト品(中古手入れ済み商品)を利用して修理することに決定。
バンパー外して交換準備に入ります。
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コンプレッサーを外すには補機類駆動ベルトを外す必要がありますが、今回車検でもそろそろ交換、という状態だったので1回工賃助かりましたね!
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車検作業と並行してコンプレッサーを入替終了。
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ベルトの張りを調整するのに今はこの『音波式張力計』を使います。
これなら「これくらいかな?」というカンではなく数字として張力を見られるので確実な整備が出来ます。
最近の整備マニュアルには張力計を使う場合の車種固有数値も書いてあるので数値をビシッと合わします。
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あとはこれくらいの年式になってきますと冷却ファンの風を効果的に導くためのスポンジが劣化して役目を果たさなくなってきてる場合があります。
このスポンジがあるとないとではエアコンの冷えに関わってくるのでしっかり対策はしておく方がいいでしょう。
この隙間から温風を吸い込んでしまうので効率激落ちです。
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精機の部品としてのスポンジなりアルミテープを使ったりしてできるだけ隙間を埋めます。
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あとは回収したガスを元通りに。
その際エアコンガスリフレッシュも兼ねて回収したガスに新ガスを足して規定量充填。
エアコンは20分アイドリングしてもぬるくなることなくしっかり冷え続ける事を確認。
というわけでワゴンRはまだまだ続く大阪の夏をしっかり乗り越えてユーザーさんと共に快適に働いてくれることでしょう!
※ 2022/05/22 追記
ガスの規定量充填を純度の高いガスで行えるスナップオン社製カーエアコンサービスステーションDUALPROという整備機器を導入しました。

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トヨタパッソの車検 泉大津での車検はふたば車検

トヨタパッソ KGC10 平成19年 約35000キロ
リピートで車検させてもらいました。
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ユーザーさんはメンテナンスに対してはとてもご理解の深いユーザーさんですから、ご自分で出来る範囲はご自分で手配、当店での作業は提案させていただいた内容全てをご承諾いただきましたので作業開始です。



作業内容ご報告を
ブレーキフルードの汚れ
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ブレーキパッド残量
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タイロッドエンドブーツのひび割れ
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リヤブレーキの清掃&ドラム固着防止&隙間調整
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フロントブレーキ
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タイロッドエンドブーツの交換
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ロアアームボールジョイントブーツの交換
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このパッソはトヨタで販売してますが実はダイハツ社製
ダイハツ車は軽自動車を含めエンジン直後の排気管のパッキンが『キュキュ』鳴るのがあるあるで、ガスケットを交換すれば音が止まります。
ユーザーさんが『音が気になる』とのことなのでご希望に応えます。
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このボルトは出来れば交換しておく方が将来、また音が発生したときに緩めやすいので交換しておく方がいいですね。
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あとはブレーキフルードの入れ換え
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そして最後はエアコンガスリフレッシュ(エアコンガス規定量充填サービス)
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和泉市からお越しのNさま
車検作業の内容は以上の通りです。
再度のご入庫いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。