車検の期日を延長扱い

新型コロナウィルスの影響でなんと車検の期日を延長する事が決定されました。
2月28日(金)から3月31日(火)までに車検の期日を迎える車について4月30日(木)まで期日を伸張する
との決定が本日公示されました。
学校がお休みになったり、確定申告期日も伸びましたが車検も延びるとはちょっとビックリですね。

コロナ騒ぎで部品が欠品しなければええけど

本日 全国の公立小中高が3月2日から一斉にお休みするという発表とか、どこどこはイベント中止、どこどこの施設は休館とかいろんな面で街が停滞し始めてきました。
我が自動車業界もそこそこ中国経済に関わってるはずなんですが特にどの部品が中国で作られてるのかは我々末端ではさっぱりわかりません。
過去には東日本大震災の時はブレーキパッドやらオイルエレメントを製造してる会社が結構東北地方にあって、製造できないので欠品して、部品を発注するも
「バックオーダーです」
「いつ手に入る?」
「全然見通しつきません」
「まじか?」
自動車の部品でも消耗品と呼ばれる、たとえばブレーキの部品やらオイルフィルターやらもろもろの定期交換部品の在庫がないなんて思いもしなくてとてもあわてたことを覚えています。
当時もなかなか物流が回復せずにビックリしたけど、今回のコロナでさて中国の工業生産が止まってる現状からまたあの悪夢が再来するのでは?と戦々恐々してるんです。
その部品ひとつ無いだけで修理が完了せず長いことお預かり&お客さんが乗れない状態が発生するわけです。
いったい自動車に関わるどの部品が品薄になってるのかの情報が欲しい今日この頃・・
写真は普段見ることのないオイルフィルターの中身を分解したときの写真で本文とは関係ないですがこれがないと自動車は走れないほんとに基本中の基本な部品ですよ。
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595-0063
大阪府泉大津市本町5-23
二葉モータース
TEL 0725-32-1741
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パワーウィンドウスイッチ 粗悪コピー品のリカバリー

一昔前は自動車修理の補修部品というのは純正ルートのみ,という時代でしたがいまや通販でいろんなコピー品がかんたんに手に入る時代です。
とはいえしょせんコピー品なので品質はいまいちなのが多く、使用目的を間違うと満足を得られないことになります。
イグニッションコイルなどの精密性を求められる部品はこの粗悪コピー品により「再度のトラブル発生」により信頼を失ったりしますので、中古車にお化粧してその場限りの修理をするにはいいのかもしれませんが、ちゃんと修理をするには「どうかなあ??」と思います。
その事例は以前にブログで書きました

自動車を修理するとき、メーカー系のディーラーは失敗できないので必ずと言って純正部品を使います。
失敗すると鬼の首を取ったようにお客さんに責められるので自衛をします。
これは当たり前のことです。
できるだけ安く直したいというのはお客さんの要望でもあり、またお客さんのお役に立ちたいという零細自動車整備業の親方も同じ事を考えています。
零細な修理屋さんはお客さんとの距離も近く、「あかんかったらまた次を考えてみよう」という相談が出来たりしますので、安いコピー品を使うことに対してお客さんに了承を得てチャレンジできる点ではとても心優しいお客さんに包まれて感謝しております。
私、失敗しない”つもり”です、ぐらいのイメージ?(爆)
アルト HA24S 平成16年式 約5万㎞
定番のパワーウィンドウスイッチの不良によるガラスの開け閉め不能でご入庫。
今回は
・助手席ドアガラスが下げられるけど上げられない。
・助手席のスイッチでは両方できる
ということでメインのスイッチの接点不良は確定です。
この症状の場合ほとんどはスイッチレバーの摩耗による事です。
ダイハツ系はスイッチの「支点」部分の割れが多いです。
というわけで車も古いしそんなにお金かけたくないし・・・
といういつものご依頼ですのでこれで大丈夫かなとコピー品をチョイス。
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しかしながらパワーウィンドウスイッチはコピー品の中でも割と当たり外れの多い商品でちゃんと動かない物が多いです。
不具合が多いのは「AUTO機能」で、ちゃんと働かなかったり、スイッチの基板が熱で暴走してガラス自体が動かなくなるケース。
最初から品質を疑ってるので(笑)単体でハーネスの接続してテスト。
すると
嫌な予感
はバッチリ当たりました。
AUTOモードではリレーがチャタリング(接点がくっついたり離れたりを早い周期で起こす)。
テスト中に反応しなくなる。
などなど・・・
通販先にクレームを行って取り替えてもらうか?、
とはいえ品物自体設計が悪ければいくら新しいのを送ってもらっても結果は一緒か?
送り返して新しいものが届くまでまた部品待ちが延びるなあ・・・
どうしようかなあ~
と、思案してるとふとひらめきました。
そうだスイッチをコピー品から取り出して基板は純正を使おう!
痛むのは接点を押す突起が発熱した部品で溶けるからそこだけ使おう ♪
こういう風に溶けます
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大丈夫な場合と比較するとこんな感じ
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純正部品(左)とコピー品(右)を並べて移植開始。
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移植後全部を元通りにして再度単体テスト。
無事正常なパワーウィンドウスイッチの動作に戻りました。
あとは車輛に取付
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内装を外さないと爪とかビスで留まってるのでじゃまくさい
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一旦ピンチを迎えましたが無事修理完了。
お客様の要望もかなえつつ部品を待たないでなんとかお車をお返しできました。
コピー品を使うリスクを覚悟して作業しないと痛い目に遭いますからこれも経験の一つですね
┐(´д`)┌ヤレヤレ ホッとしました。
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