アルトワークス エアダクト付きボンネット交換

アルトワークス HA36S 平成29年式
アルトワークスは自分のカーライフの中でも一番好きなジャンルの車。
でかくて排気量があってその勢いで速い車はいくらでもあります。
けれど自分が好きなのは「こまねずみ」のような車(笑)
いまも半分コレクションで初代アルトワークスを動態保存してます。
そんな中、現代のアルトワークスに乗っておられるユーザーさんもおられます。
その方とワークスについて語らうととても楽しい。
その中の話で
今どきの軽自動車のターボ車はボンネットにエアダクトがない。
デザインなのかノンターボ車との部品共通化でせこいコストダウンしてるのか?
ターボ車は吸気温度を冷やしてなんぼなのに物足りない・・・
などなど語らっていましたがユーザーさんが一発奮起でエアダクト付きボンネットに交換するということでお手伝いしました。
購入元から直送でやってきましたボンネット
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FRP製のボンネットで塗装なりラッピングが必要。
色をどうするか迷いに迷ってボディーと同色にすると決断されましたので提携工場で塗装。
基本的にユーザーさんの作業のアシストをさせてもらい完成。
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やっぱりターボ車はこうでないと!
走れば走るほど前からの風を受けてインタークーラーが大活躍しそうじゃないですか。
エンジンルームの風通しが良いとプラスチック部品の劣化も防げて車の故障も少ない、という根拠のない確信(笑)
冷たい風は車のビタミンだと信じてやまない自分です。

公道ウルフ 単行本 第1巻 発売

偶然にも当店と同じ名前が出てくるのでうれしくてご紹介した「公道ウルフ」という漫画です。
ヤングチャンピオンに連載されています。
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うちのお店の名前が出てくるのでなにかしら縁を感じてずっとヤングチャンピオンを購入して読んでましたが、7月20日に単行本が発売されたとのこと。
初めて知ったのですがまんが業界的には単行本が発売されるのは作者さんにとってとてもめでたいことで名誉あることなんですと。

内容というと昭和のおっさんにとって世代的にも自分が歩んできたカーライフを振り返っても、「そうそう」とか「うんうん」という場面が多くてついつい20~30歳代の当時を思い出してしまうストーリーではまってます。
乗り物のメカニズムが前面に出てきてるので余計に共感してます。
店舗名の漢字が違うのがちょっと惜しいのですが(笑)
カタカナ表記ならOK!!
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amazonで予約してて実物が手元に来ました。
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青春時代を含めいまも車が好きで外観的にいじるのではなく構造的にいじるのが好きだった人にもってこいの物語です。
見た目にかっこよく、というチューニングもありますが自分は「羊の皮を被った狼」ではないですが、見た目ノーマルだけどよく見ると細かい細工がされてあってさりげなくきっちりいじられてる車が好きです。
そして走らせると見た目は普通なのにノーマル車より抜群に速い車に憧れます。
うちのお客さんが言ってた言葉で「レギュレーションの範囲内で出来ることを最大限」と。
つまりは車検という基準にはそのまま通るけど普通の車とはちょっと違う、ということです。
おもわず「その通り!!」と感動した思い出があります。
シャコタン・ハの字タイヤ・竹槍マフラー・青色LED・ハイブリッドなのに幅広タイヤ・ハイブリッドなのに重低音マフラー・などなどには全く同意できない自分です。
楽しみ方は人それぞれですけどね・・・

アルト エアコンガスが漏れてるので修理します

スズキアルト HA24S 平成21年式 走行約9万㎞
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車検時に他の工場で
エアコンの高圧パイプからエアコンガス漏れてるよ
と指摘を受け、まだまだ大事に乗るつもりなのできっちり直したいと当店のブログでエアコンガス規定量充填サービスの記事を見てわざわざ和歌山市からおいでになられました。
指摘をされた整備士さんも的確な判断で間違いなく言われた場所から漏れた跡がありました。
おかげでこちらはその指摘に乗っかるだけで良かったのでその整備士さんに感謝です。
ただその店はエアコンガスの回収機を持って居られないのか、配管修理したらガスが全部抜けてしまうのでエアコンガスは2缶いるよ、との説明だったそうです。
その点、当店ではエコマックスジュニアⅡがこんなときも大活躍。
エアコン配管類を修理するまでにエアコンガスを回収出来るのでガスを大気放出することもなく、入ってたガスをそのままリフレッシュして再度使えるのでお客さんの負担は元から足らなかった分のガス代でOK。
結果、リーズナブルな修理が出来ます。
なのでまずは回収。
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回収しながら作業しやすいようにバンパーを一時取り外し
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そしてご指摘の場所、ガスとコンプレッサーオイルが同時に出てるのでギトギトしてます。
そしてパッキン(Oリング)を交換します。
ガスが配管内に入ってないことで安心して分解していけます。
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せっかくなので配管の反対側のパッキンも念のため交換しておきます。
出来る範囲でこう言うところは同時交換しておく方が結果的に長く乗れますよ。
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そして配管のパッキンの交換が終わったらバンパーなどを組み付けていきますが、最近のお車は組立にプッシュリベットと呼ばれるプラスチック製の部品で組み付けられています。
これが経年劣化で割れるのでこう言う部分もきっちり新しい部品に交換しておきます。
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組立が終わったら配管内を真空にします。
100%配管内をエアコンガスで満たすためと、配管を外してる間はパイプの中は大気中と同じ状態になり、水蒸気として配管内の入り込むのでそれを蒸発させるための二つの意味があります。
その後アルトの規定量のガスをきっちり充填。
同時にPitwork製のNC-200をいれます。
充填が終わった後の配管内圧力
外気温に見合った教科書通りの値です。
エアコンガスサイクルはしっかり働いてるということです。
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実際お車から回収されたガスは220グラム
規定量は320グラムなのでお客さんの負担は100グラム分でした。
これが回収機がなかったりきっちり充填できる設備がなかったらガス2缶(400グラム)の負担になりますから4分の1で済みます。
試運転中のエアコン吹き出し温度。
これくらい冷えれば真夏の炎天下でも快適な車内は間違いないです!
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和歌山市からおいで頂いた O様 今後ともよろしくお願いします!!
※ 2022/05/22 追記
ガスの規定量充填を純度の高いガスで行えるスナップオン社製カーエアコンサービスステーションDUALPROという整備機器を導入しました。

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