和泉車検場

泉大津の車検工場である当店は最終の検査を受けるために和泉車検場へ出かけます。
走ると20分ぐらいのところにあります。
そこへ行き着くためにガソリンの残ってない車があります。
入庫時に残量警告灯が光ってるお客様も・・・・
整備中もエンジンを掛けてする作業もありますので、ますます残量が心細くなります。
そういうときは近所のセルフスタンドで補給させていただきますが、そのお代金は請求させていただくことになります。
取り越し苦労でしょうが、「ガソリン売られた」と思われるお客様はいないかと日々心配してます。
気にしすぎ??

セレナ 変速しません

無段変速のミッションが変速しなくなったと緊急入院。
CVTステッピングモーター
原因はこのモーター。
故障したのは運が悪いと思えればいいですが中には「車が悪い」、と思う方も居られます。
車には数万個の部品がありますから、知れば知るほどどこかが悪くなっても当たり前と思ってしまいます。
リコールになるような痛みかたはちょっとまずいですが・・・・
さあ、これを替えれば元通り、またご主人様と一緒に走れるからよかった、よかった、と最後のボルトを締めるときに思ってしまうのは職業病かな?

これはもうゴムではない

アルトのエンジンの上の方にあるオイル漏れを止めるパッキンです。
特に真ん中の大きな”輪ゴム”は既にゴムとはいえないぐらいカチコチ。
柔らかいものはこういう切れ方をしません。
長年の経年劣化、とくにエンジンの温度変化でだんだん堅くなっていき最後には堅いプラスチックのようになり、弾力性がなくなり、「隙間を埋める」機能を失ってしまいます。
そうなると液体は自由にその隙間を流れ出てしまいます。
俗に言う「オイル漏れ」の原因です。
ちょいのりの多い自動車は意外に短期間でこんな事になってします。
整備とはこういうところを点検し維持していくためのものです。
距離を走らないから、は整備代が少ないという公式は成り立ちません。
オイルは漏れたままで、燃費や環境に気遣ってる人が多いのはご愛敬。

ヘッドライトのくもり

ヘッドライトのレンズがプラスチックになって久しいですが、ガラスに比べて表面の耐久性が問題です。
そのおかげでレンズにくもりが出てきてますね。
特に表面が透明タイプのヘッドライトでは特に目立ちます。
この車でだいたい7年。
常にお日様に当たってる青空駐車です。
これで少しくもりが出始めてます。
原因はお日さまのひかりが大半でしょう。
紫外線は人間のお肌だけでなくいろんなものにいたずらをします。
レンズが黄色くくもってざらざらしてくるとライトが暗くて運転しにくいですし車検に必要な照度が得られなくなります。
そのためにはレンズをきれいに修復しないと・・・・・
しかしただ磨き粉でざらつきを取るだけではすぐに元通りになってしまいます。(そんな商品がホームセンターにもありますね)
お任せください。!
当店はレンズ表面修正とその後長期間にわたってくもらないようにする技術があります。
「最近ヘッドライトが暗いなあ」、というあなた。
車検の時にヘッドライトのレンズをリフレッシュしてはどうでしょうか?
車検と同時作業なら割安のメニューを用意しております。
明るくなったヘッドライトのおかげで夜間に事故をしなくて済めば大もうけですよ。

単なる事故ですが

事故としては程度は軽傷ですが、相手が無保険となれば状況は激変します。
最近はこんなパターンがふえてます。
相手の過失分を回収出来ないのです。
車両保険に入りましょう。
自分を守るために。