不吉な数字

 日曜日はトヨタの部品屋さん主催の工具ショーに行ってきました。
毎年この時期に開催されてて第30回目らしい。
聞くところによると工具好きの父親はずっと見に行ってて、私の代になっても行ってました。
二代にわたって行き続けてなんと皆勤賞らしいです。


自分も含め職人はどんな業種でも工具好きなので新しいアイデア工具などを見つけるとつい衝動買いしてしまいます。
今回も年に数回しか使わないような工具の「所有する喜び」を味わってしまいました(笑)


 


まあそれはさておき、その帰りに「鎌倉パスタ」に初めて行ってきました。
嫁は店の名前としては早くから知ってたようですが二人とも行くのは初めて。
店の中に入ってまず靴を脱いで下駄箱に入れるところでまず「和風的な趣向を凝らしてるなあ」と。


数組順番待ちだったのですがその時に目に付いたのが下駄箱の番号。
きれいに「4」と「9」を抜いてあるところに「和風」にこだわってるのかと感心。


1,2,3,5,6,・・・・・
8,10、11、12、13,15、・・・・


きれいに抜いてある。



さすがに40番台になると4は抜いてなくて


40、41、42、43、44・・・・・49、50・・・



ここでふと気になったのがそこまでこだわるのなら「42」は抜かへんのか?と。
自動車のナンバープレートなどは「4」とか「9」にこだわるより「42」の方が「死に番」として嫌われるてるんと違うのかなあ、と思いました。(自動車修理屋さん感覚かな?)


ナンバープレートでは下二桁「42」と「49」は抜かれます。
なので「・・42」、「42-42」などはありません。
(一連の発行では出ないこれらの番号も希望ナンバーでは42と49はもらえます)
あと、ひらがなは「お」、「し」、「へ」、「ん」などが抜かれています。



ちなみに空いていた下駄箱が「23」。
おおこれは「日産」やな、と日産ファンとしてはとささやかな喜びを感じていたり、てなことを嫁としゃべりながら待ってると順番が来て、こちらへどうぞ、と案内されたテーブル番号が


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


「42」

 


 


 


 


 


 


 


 


おあとがよろしいようで・・・・


 


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カテゴリー: 日常の出来事など   作成者: てんちょー パーマリンク

てんちょー について

専門家や職人は仕事の話をするときに専門用語やら隠語を使わないとお客さんと会話できないという習性に疑問を持ち、自動車に関して自分の知ってることや機械の原理をいかにわかるように説明できるかを考え続けてるちょっと変わった自動車修理の職人。 仕事の質ももちろん、その仕事の内容をお客さんに理解してもらうことを自分自身の生き甲斐にしてるおっさんである。

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