車体右側の付属品の組立開始。
右側には冷却ファン関係があります。
冷却風をエンジンに導くカバーなどを付けます。
それと同時にオイルの供給用のホース類を新品に。
インテークマニホールドと呼ばれる部品。
ヤマハのウィークポイントで劣化すると割れます。
もちろん新品に。
そして吸気系統を組立、ガソリンホースやガソリンコック負圧ホース、オイル供給ホースなどを取り付けて行きます。
駆動用のプーリー
車で言うとCVTにと同じ役目をするところです。
錆びて使い物にならんかったので泣く泣く交換。
こんな感じにセットされ駆動用のベルトを挟み込みます。
そのあたり専用のグリス。
専用と言われたらなんか使わないといけないような気がして今回始めて購入。
どっさりありますので必要な方はどうぞ(笑)
これを所定の位置に塗り塗りして組み立てていきます。
この重り一つで加速時の変速特性が変わってしまうというスクーター型の原付のおもしろいところ。
原付レースなどでは0.5グラム単位で調整したりするんです。
すごくアナログな部分です。
あとはお買い物バイク御用達のサイドスタンド
オイルとガソリンを少量入れて感動の(笑)火入れ式!!
わかりにくいですが煙を吐いて無事エンジン始動しました!!
動くとなれば次に大事なのはブレーキ。
フロントブレーキをデイトナ製の赤パッドに交換。
さてさてこのあとは最低限の外装とナンバープレートを付けて試運転開始です。
アプリオ四号機レストア その3
返信