女性は特に、最近は男性でもタイヤの空気は補充しないと減る、ということを認識してない人が増えてきました。
減るということはわかっておられるのですが、どれくらいの期間で減るかということを忘れがち。
目安といえばおおよそ軽自動車であれば最低半年に一度は補充しないといけないぐらいです。
車検から車検まで補充しないで走りきるとガソリンは無駄になりますし、タイヤが変な減り方になって使えるタイヤをみすみす交換しないといけなくなってしまい無駄なお金の使い方になります。
車検に入庫してきたアルトです。
このお車の指定空気圧は2Kです。
タイヤの状態は見るからに「へたって」ます。
でもこの状態が悪い、と認識してる人が少ないんですよね。
指定空気圧に補充してみます。
あきらかにタイヤがシャキッとしてトレッドと呼ばれる溝のある部分が見えてきたのがわかりますでしょうか?
後タイヤも見てみましょう。
てな感じにタイヤが元気いっぱい、正規の状態に戻ります。
空気圧が適正であればトレッド面(溝のあること)がタイヤの設計状態の通り、しっかりと路面をつかみます。
減った状態
復活!
空気が減って、タイヤがつぶれてると路面をつかむ力も減ってしまいます。
その上こんな状態で高速道路を走るとタイヤが波打って、結果「バースト(破裂)」してしまってえらいことになります。
高速道路を走らなくても一番のデメリットは「燃費」。
よくお客さんに
「タイヤの空気が減った自転車のったらしんどくないですか?」
とご説明します。
あれほど重いものはないですよね。
自動車は「しんどいよ~ 重いよ~」という代わりに「たらふくガソリンを食います」
財布に優しいタイヤの空気圧点検オススメします。
当店ではエンジンオイル交換の作業の中にタイヤ空気圧チェックが標準作業として無料で組み込んであります。
オイルだけではもったいない。
半年に一度のオイル交換でもれなくタイヤの空気圧がいつでも適正値!
エンジン・タイヤ双方から燃費に貢献します。
ぜひどうぞ!
595-0063
大阪府泉大津市本町5-23
二葉モータース
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