平成26年 新年から営業してますよ。

新年あけてから半月、ちゃんと営業してますよ~
新年の挨拶が遅れましたね。
今年もよろしくお願いします。
新年開けは大きな事故も無く平和な滑り出しでした。
さて、12ヶ月点検でご入庫のニッサンエクストレイル、NT30、平成18年式、走行47000キロ。
別段調子の悪いところはないけど最近信号待ちから動き出すときにアクセルの踏み加減とクルマの加速感が一致しない、とのご要望。
と言うわけで点検開始。
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前回車検から4000キロほどしか走ってないので、ブレーキや足回りはオールクリア。
メインのエンジンの点検に掛かります。
お話を伺った時点でスロットルバルブのカーボン清掃して、ワコーズのRECS(自動車の点滴)をすればかなり回復するのでは?と予定を立てました。
プラグを点検、エンジンオイルは交換、その他の点検項目もチェックOK!で最後にカーボン清掃の作業。
スロットルバルブの清掃前
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スロットルバルブの清掃後
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最後にエンジンスキャンツールを使ってアクセル吸入空気量の学習値をリセット(これ大事)。
空燃比(ガソリンと空気の量の比率)もリセットして試運転。
このリセット作業のためにはスキャンツール(診断機)は今や中小零細の見本みたいな自動車整備工場でも必須です。
規模に見合わない投資をさせられますな(泣)
完成後お客様は愛車と共にお帰りになられました (^.^)/~~~
その後お客様からメールを頂きました。
参考までに転載します。
———引用開始———–
アクセルとエンジンの吹き上がりのズレ感がずいぶん解消された気がしました。
新車の時のと言う程ではありませんが、やっぱり汚れの要因は大きかったようですね。
———引用終わり———
こうして感想をいただけると次の作業もやりがいになりますね。
堺市のMさま、ご報告ありがとうございました。