キャッシュレス消費税還元事業のお店になりました

いよいよ10月から消費税が10%になるんですよね?
何も言わないと言うことは既定路線という判断でいいんでしょうね。
軽減税率8%と普通に10%と消費税が混在するお店は区分けが大変でしょうね。
幸い(?)うちは8%のものは扱わないので一律10%の会計でいけそうです。
軽減税率8%もさることながら消費税が上がるときに、クレジットカードやらいまはやりのQRコード決済で支払うと後日5%分のポイントが国から帰ってくるという制度も世の中の不満を和らげるために用意されています。
キャッスレス化を推し進めたい施策と消費税増税のショックを緩和させたい一石二鳥の仕組みです。
お店での支払いをキャッシュレスで行うと一旦消費税を10%払うわけですが、登録されたお店で払うと後日国から消費税分の半額がポイントとして帰ってくる、という仕組みなんです。
クレジットカードの場合は引き落としの段階でその分減額されるの?とか、ポイントってどこに帰ってくるの?とか疑問はまだまだいっぱいなのですがもうすぐに始まります(笑)
ちなみに当店の規模のお店は10%払って5%帰りますが、コンビニなどは支払うときにすでに2%分を引いてレジを決済するそうで、お店の規模によったり、チェーン店であるかとかによって還元率とかまあいろいろややこしい・・・。
還元できるお店はまず登録しなければなりません。
もちろん何らかのキャッシュレス支払いの方法が準備されてるお店が前提で、そこから今度は国に登録申請です。
7月のはじめ頃から登録が始まってまして、
当店もいち早く申請しておりましたが先週くらいに認可が降りました。
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安心してお取引ください。
7月初め頃から申請して今ですからこないだ申請したお店は間に合うのか?とか、ひょっとしてこの仕組みすら知らないお店があるのでは?とか要らぬ心配をしてしまいますが、認可された店でなければ5%帰ってこないわけで、それは顧客サービス業からするとまずいことになると思います。
消費税還元のチャンスをお店が奪い取ることになるんですからね。
自分も立場が変われば普通に消費者ですから、同じものを売ってるお店が複数あると
「キャッシュレスで支払うと消費税還元出来るお店」
かどうかを判断材料にすると思うのですが・・・
テレビではこの5%分は自分の店がお客さんに返す,と勘違いしてるお店が映ってて
「こんな事業に参加したら損するからうちはしません キッパリ」
と宣言してました(笑)
あ~こりゃあかんな・・・
と突っ込みをいれてしまいました。
ちなみのこの還元事業は2019年10月から2020年6月までの時限施策です。
高額商品をキャッシュレスで購入すればお得な施策だと思います。
そのお店が対象店かどうかが決め手ですが9ヶ月間は消費税が実質5%に下がるわけですからね!
お店をしっかり選んで少しでも節税しましょう!!