最初は両方切れてるなんてあんまり見ないよな、と戸惑い見間違いかなと思いました。
なぜかというと何にも思わずそのクルマの後ろを走っててそのクルマがブレーキを踏んだのを認識して自分もブレーキを掛けたはず。
信号1回分前進しました。
なんでブレーキ掛けたのがわかったんやろと再度確認すると
ここで理解できました。
メインのブレーキランプは両方切れてますが、真ん中のハイマウントストップランプ(補助ブレーキ灯)だけが点いてました。
ここで性懲りもなく故障診断のチャートが走ります。
1,両方点いてないとするとヒューズが切れてる可能性あり。
2,でも補助灯は点いてる。別回路は余り考えられない。
3,ヒューズじゃなければブレーキランプのスイッチが壊れてる。
4,スイッチが壊れてたらやっぱり補助灯も点かない。
5,じゃあやっぱり球が切れてるのか。
6,両方切れるまで気付かないのはよっぽど営業車で走りまくってるのか、それしてはそこそこきれいなクルマやしなあ、単に誰からも指摘されない寂しいクルマなのか?
などなど信号待ちの間でシミュレーションしてましたら信号待ちは苦になりません(爆)
そしてこういうときには、わざわざ降りていって運転手さんに「ブレーキのランプ点いてませんよ」ってアドバイスしてあげた方が良いのか、でも恥ずかしいなあ、というジレンマに陥ります。
ほとんど迷ってるうちに信号が変わってちりぢりばらばら・・・・・
いつも自分の根性無しさに後悔してます。
しかしまあ片側が切れてるクルマはよく見かけますが見事に両方切れてるクルマはめったに見ません。
というかこれで補助灯がなかったらあぶない!
もしこれがおまわりさんに見つかってまじめに切符を切られたら減点2点、反則金は・・・・・忘れました(笑)
大阪ではこういう「灯火類の不備」ではめったに切符を切られませんが、兵庫県とか和歌山県はかなりの頻度で捕まるそうです。
大阪の気質なのかクルマが多すぎてそれどころではないのかよくわかりませんが、交通取締にも都道府県で思い入れが違うようです。
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