A/Fセンサー不良

MF21S MRワゴン エンジン警告灯が点灯したと言うことで入庫。
診断機ではP1937のコードが記憶されてました。
つまりはA/Fセンサーが動いてないと言うこと。
昔はO2センサーといわれた部分ですが、もっと広範囲のモニターができるようにいまやA/Fセンサー(エアとフューエル配分のモニター)となってます。
O2センサーは「濃い、薄い」しか判断できませんが、A/Fセンサーは「どれくらい濃いか薄いか」まで判断します。
これが壊れると燃費にも影響しますし、車が何となく重い、とか言う感じになります。
しかしレアメタルを使ってるためか部品はそれなりに値段しますね。
消耗品とも言えるのでもうちょっと安くならんかな?


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カテゴリー: 修理   作成者: てんちょー パーマリンク

てんちょー について

専門家や職人は仕事の話をするときに専門用語やら隠語を使わないとお客さんと会話できないという習性に疑問を持ち、自動車に関して自分の知ってることや機械の原理をいかにわかるように説明できるかを考え続けてるちょっと変わった自動車修理の職人。 仕事の質ももちろん、その仕事の内容をお客さんに理解してもらうことを自分自身の生き甲斐にしてるおっさんである。

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