公道ウルフ 単行本 第1巻 発売

偶然にも当店と同じ名前が出てくるのでうれしくてご紹介した「公道ウルフ」という漫画です。
ヤングチャンピオンに連載されています。
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うちのお店の名前が出てくるのでなにかしら縁を感じてずっとヤングチャンピオンを購入して読んでましたが、7月20日に単行本が発売されたとのこと。
初めて知ったのですがまんが業界的には単行本が発売されるのは作者さんにとってとてもめでたいことで名誉あることなんですと。

内容というと昭和のおっさんにとって世代的にも自分が歩んできたカーライフを振り返っても、「そうそう」とか「うんうん」という場面が多くてついつい20~30歳代の当時を思い出してしまうストーリーではまってます。
乗り物のメカニズムが前面に出てきてるので余計に共感してます。
店舗名の漢字が違うのがちょっと惜しいのですが(笑)
カタカナ表記ならOK!!
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amazonで予約してて実物が手元に来ました。
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青春時代を含めいまも車が好きで外観的にいじるのではなく構造的にいじるのが好きだった人にもってこいの物語です。
見た目にかっこよく、というチューニングもありますが自分は「羊の皮を被った狼」ではないですが、見た目ノーマルだけどよく見ると細かい細工がされてあってさりげなくきっちりいじられてる車が好きです。
そして走らせると見た目は普通なのにノーマル車より抜群に速い車に憧れます。
うちのお客さんが言ってた言葉で「レギュレーションの範囲内で出来ることを最大限」と。
つまりは車検という基準にはそのまま通るけど普通の車とはちょっと違う、ということです。
おもわず「その通り!!」と感動した思い出があります。
シャコタン・ハの字タイヤ・竹槍マフラー・青色LED・ハイブリッドなのに幅広タイヤ・ハイブリッドなのに重低音マフラー・などなどには全く同意できない自分です。
楽しみ方は人それぞれですけどね・・・


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カテゴリー: 公道ウルフ   タグ:   作成者: てんちょー   この投稿のパーマリンク

てんちょー について

専門家や職人は仕事の話をするときに専門用語やら隠語を使わないとお客さんと会話できないという習性に疑問を持ち、自動車に関して自分の知ってることや機械の原理をいかにわかるように説明できるかを考え続けてるちょっと変わった自動車修理の職人。 仕事の質ももちろん、その仕事の内容をお客さんに理解してもらうことを自分自身の生き甲斐にしてるおっさんである。

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