いろんな作業がたくさんあって筋肉も脳みそもそこそこ使うのが堪えてるのか仕事終わりの疲労度がいつになく辛い9月です。
気温の変化が影響してるのか?
とはいえコロナで夜間の会議やら寄合に出かけることがほぼ皆無でとても幸せな時間をいただいてます。
やっぱり究極のインドア派ですね(笑)
個別にはいろいろブログに書きたいことが溜まってきててどうしようかなと思ってたんですがまあとりあえず9月のダイジェスト
日産ピノ またの名を スズキアルト(笑)
ロアアームの交換
基本的にこの3カ所を外せば知恵の輪的に外れます。
取り付けるのはちょっとコツが必要。
この部品ですが社外品と呼ばれる純正パーツでない部品がよく出回っています。
アマゾン見るだけでもいろんな価格の設定があってほんとに大丈夫なのか?と心配になります。
価格だけで追いかけるとついつい使ってしまいたくなるのですが重要なパーツですので自分基準ではご予算の許す限り純正パーツを使います。
仕事の質が落ちそうな気がしてどうしても社外品を使うのが嫌な部分です。
忙しくしてるといろいろトラブルも起きてついついCVTフルードを床にまき散らしていまいました。
ありゃありゃ~と情けなく沈んでると
「そういえばこう言うときに使う試供品をナリタオートさんからいただいてな!」
と思い出し早速手当て。
オイルや吐瀉物などにパラパラまいてこねこねしてちりとりで回収。
工場に限らずいろんなところで役に立ちそうです。
床はウエスで拭かなくても良い程度にカラカラに乾くので後処理の時短になります。
これはオススメ
タントL375Sは車検。
短距離の通勤仕様なので距離の割にブレーキは減るしついでにローター側もかなりの偏摩耗。
ほとんどのローターは1~2回ぐらい削るときれいになりますが結局これはすこ~しずつ4回ぐらい丁寧に処理。
両方で思ったより時間掛かった。
ワゴンR MC22S はラジエーターの予防整備。
まだ不具合は出てないですが何もないときこそ将来の不具合を見越して修理代の分散、ということで作業。
自動車の一生に掛かるライフコストを考えると「分散整備」がオススメ。
分散と言っても分解するところは同時に構成部品を手当てするのも大事ですね。
工賃が得になります。
今回は冷却ファンのモーターやらホースなどがそれに当たります。
キューブ AZ10 平成12年式なので旧車の仲間に入りつつあります
このお車も部品のあるうちにリフレッシュと言うことで何回かに分けて消耗品の交換を継続中。
前にはリヤショックアブソーバーを交換。
予算が出来たので今度は前側という感じですね。
ゴム廻りの消耗品が製造廃止で入手困難な部品もあって「どうしようかな??」となりましたが、日産部品販売のベテランさんのアドバイス
「そのころのマーチの部品が一緒違うかな?ただし取り寄せないとわからないし返品も不可ですけど・・」
という助け船をいただいて思い切って取り寄せてもらったらこれがぴったり。
あとはこのアブソーバーを分解組立するのにSST(専用工具)をお友達工場に貸してもらえてこれまた大助かり。
いろんな人の協力で完成。
ウルトさんの営業さんからお試しキャンペーンで購入したクールショットと言うエアコンガス添加剤を自社車輛でテスト中。
ちょっと涼しくなってきたので比較は難しいですが結果は概ね良好。
10℃当たりの吹き出し温度が施工前後で2℃ほど変わりました。
(写真は取り損ねた・・・残念)
エアコン配管にアダプターを取付て注入。
そこそこの車好きなら自分で出来るかもしれませんがエアコン配管の高圧・低圧、ガスの種類が見分けられる人でないと危ないですよ。
エアコンガス規定量充填サービスも車検と同時であったり単独でご来店いただいたりで盛況。
ただエアコンが冷えない原因は多義に渡るのでそのあたりは手順通り原因を追及していかないと脱線してしまいかねません。
意外にエアコンフィルターが詰まってた、なんて言うのも過去にありました。
ちなみにこのエアコンフィルター。
たった4000㎞しか走ってなかったんですが意外なほど汚れてます。
色的に「たばこのヤニ」、という見え方ですがこの方は喫煙者ではありません。
自動車の使用環境というのもほんとにいろいろなので「これくらいなのでその部分は大丈夫」で処理すると思いもかけずビックリすることがあるのがこのお仕事です。
本来なら「そろそろお祭り」という季節なのですが泉大津のだんじり祭りは残念ながら中止となってしまいました。
去年に引き続き静かな10月になってしまいますね・・・
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