車検標章(車検ステッカー)のデザインが変更になりました

今年の1月から普通車の車検標章、俗に言う「車検のステッカー」が変更になりました。
大きくなったり、張り方が変わったり、デザインが変わったり、いろいろ進化?を進めてるわけですが今回は大きさとデザインが変更になりました。
まあ一般の方は日頃からあんまり車検証とか車検のステッカーなどは意識して見ないわけで、変更になったところで言われるまで気付かれない方がほとんどなのでは,とは思いますが・・・・
まあこの機会なのでしげしげと眺めてくださいね。
160310.jpg
画像はネットから借りました
並べるとよくわかりますが、元のデザイン知ってましたか??(笑)
実際、本日うちのお客様のお車にも新年第一号で張りました。
31は平成を表してますので平成31年1月○○日が期日ですよ、と言う意味です。
遠くからでも車検期日がわかるようにこの年号の部分を4箇所ぐるぐるとローテーションさせる仕組みだそうです。
ss-P1150709.jpg
そういえばこないだの新聞記事に車検の有効期限切れをカメラで監視する仕組みをスタートさせると書いてました。
年号の部分を動かすことで読み取り認識率が上がりますね。
こういうことだったのか。
自動車の保安基準というルールでは、フロントガラスには、車検標章と点検用の丸いステッカー以外は貼っては駄目、と言うルールがあります。
運転席ガラスと助手席ガラスも何も張ってはいけないことになってます。


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カテゴリー: 車検   作成者: てんちょー パーマリンク

てんちょー について

専門家や職人は仕事の話をするときに専門用語やら隠語を使わないとお客さんと会話できないという習性に疑問を持ち、自動車に関して自分の知ってることや機械の原理をいかにわかるように説明できるかを考え続けてるちょっと変わった自動車修理の職人。 仕事の質ももちろん、その仕事の内容をお客さんに理解してもらうことを自分自身の生き甲斐にしてるおっさんである。

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