高速道路で何かしらのトラブルが起こって路肩などに停止せざるを得ない場合、三角表示板を設置しないと道路交通法違反で反則切符を切られるルールになってます。
どんな違反かというと「故障車両表示義務違反」となり、5万円以下の罰金で過失罰はありません。
交通反則通告制度の適用があり、その場合の反則金は普通自動車で6,000円です。違反点数は1点です。
万が一切符切られたらゴールド免許も吹っ飛んでしまいますから要注意ですね
ただし、
三角表示板を常に車に積んでなければ違反かというとそうではなくてあくまでも故障とか事故のトラブルで停止せざるを得なくなったときに表示してるかどうかが基準です。その時に持ってなくて表示できなかったときが違反になるんですね。
(高速道路だけで無く自動車専用道路も含まれます)
で、三角表示板は車に積んでおかないとなあ、と何十年も思ってましたが、今回部品商さんから教えてもらったのがこれ。
三角表示板で無くてもこれが代わりになるそうで、電池を入れて車のどこかに乗せておけば邪魔にならないというわけです。
動作状態を動画で
自分が覚えたことはいつのまにか世の中が変わってて
「そうじゃなくてこれでもいけるよ」
って教えてもらえたような気がしました。
自分が小中学校の頃「すり傷は乾かして早くかさぶたにしろ」って教わったんですが、今や湿潤治療が当たり前で乾かしたら跡が残る,とか言われますもんね。
三角表示板を持ってない方や、すでに車に積んでるけど「場所をとって邪魔やなあ~」と思ってる方はお一ついかがですか?