車両火災寸前

トヨタのラウム(平成12年式、走行11万キロ)ですが、パワーウィンドウが上がらなくなった、ということで入庫。
詳しく聞くと右の後ろのガラスがスイッチが固着して上げられないとのこと。
試してみると確かにスイッチ自体が動かなくなってます。
ということで分解。

右の後ろのスイッチが接点が熱くなってプラスチックのケースを溶かしケースから飛び出してます。

直接の原因はレバーの支点が折れたことです。

原因は支点が折れたことにより、スイッチが「上昇」側に接点を押し続けた形になり、その結果長いこと電流がモーターに流れ続けたため接点が発熱、その熱でケースを溶かし接点が露出、それで上にも下にもガラスを動かすことができなくなった、というわけです。
これがこの部分が溶けただけで大事には至りませんでしたが、一歩間違うと配線やモーターが熱で発火する恐れがありました。
パワーウィンドウスイッチは大きな電流を扱うので不具合があると熱による焼損がいろんなところで起こります。
ヴィッツも原因は違いますがスイッチのリコールがでています。
これも燃えた車があったからです。
まあ今回はそこまで行かずスイッチの交換で済んでめでたしめでたし。

ご入庫ありがとうございました


車検のご入庫ありがとうございました。
インターネットで当店を見つけて頂きご入庫頂きました。
メールでのお問い合わせの後、実際お車を見積もりさせて頂き、昨日お渡ししました。
オイル交換などの細かいお仕事もしてますのでまたのご入庫お待ちしております。

ひょんなご縁

https://blog.shaken28.com/?eid=975590
以前このブログで奈良の
平城遷都1300年祭用のハートフルカート
について書きました、そこを見た別の企業さんから問い合わせがありました。
当然うちで作って売ってるわけではないので「お手伝いしただけです」とメールでお返事をしましたが、なんかそれだけでは何となくすっきりしなかったので、実際カート作成に携わった友人に連絡を取ると、相談に乗るよ、とのこと。
その旨を企業さんに連絡差し上げました。
たいそう喜んで頂き早速直接連絡しますとの返事を頂きました。
これで話が進んで商談成立したらなんかすごい縁ですよね。
どうなるでしょうか・・・・

新しい高齢運転者マーク

いろんな横やりで一旦決まった高齢運転者標識が撤廃され、新しいマークのデザインが決まりました。
今度はこれ
S.jpg
枯れ葉マークやら落ち葉マークと呼ばれた前のデザインよりは差し障りのないデザインになってます。
それほど前のマークに対してお店でも苦情を聞いたこと無いんですが一体誰が文句を言ってたんでしょうか?

お仕事再開

17日よりお仕事再開します。
よろしくお願いします。

リモコンキーにご注意

最近高級車から軽自動車までリモコンキーが大流行ですが、構造や使い方によっては車内に閉じ込められたりするようです。
このページに詳しい内容が載ってますので参考にしてください。
近づいたら勝手にアンロックするタイプは便利なようでいろいろ問題がありそうです。
あとキー本体の電池切れもいろいろトラブルを発生するそうです。
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20100512_1.html

センサー

なにやらこれだけ暑いと自動車に対していい影響はなさそうです。
ここ数日、エンジンを監視するいろんなセンサー類の発注が急に増えてるという話を部品屋さんから聞きました。
自動車にはいろんなセンサーが使われていますが、温度を測るセンサー以外は熱の影響を受けやすいんではないでしょうか?
うちもいまCVTミッションの回転センサーを「部品待ち」してます。
急に注文が増えてバックオーダー状態だそうで部品屋さんも在庫画面を見てびっくりしてました。
「普通在庫は常にあると思うんですがなんと在庫がマイナスです」と。
渋滞にはまって調子が悪くなって、エンジンが冷めたら正常に戻る、という故障が発生してるらしいです。
エンジンだけでなくミッションやらも同じようなセンサーで「監視」してますからね。
ということはこういう故障は都会で起こりやすく、田舎では発生頻度が少ないんだろうな、等と想像してます。

ちゃんと看板は替わってます

8月1日に大阪の日産ディーラーは再編され一つになりました。
日産大阪販売、として再スタートです。
既にお店の看板は「日産大阪 ○○店」に替わってました。
端の方の看板はまだ旧社名のままだったりしますが・・・・
社会人1年生として雇っていただき、接客のイロハを教えていただいた古巣ですから動向が気になってしまいます。
会社が合併するということは知らない人が増えるということですよね。
また余った人員や店舗の整理が行われるわけです。
もしあのまま勤めていたら、等と考える今日この頃です。