ネットで当店を見つけて頂いてご入庫いただいたのがきっかけで、今年2回目の車検を後入庫頂きました。
その時タイヤの劣化が見つかりました。
が、車検時に同時作業すると予算的に負担が大きいので、少し時期をずらして作業たらいかがですか?という相談させていただきました。
そして本日タイヤ交換にご入庫いただきました。
こうしてお車全体の手入れをお手伝いさせていただけるのがとても幸せです。
お客さんのご予算とかその時の状況に応じて中古部品を利用したり、時期をずらせるものならずらして一気に出費するのを押さえたり、臨機応変いろんな方法を提案させていただきます。
車を維持するには必ずお金が必要です。それには故障と消耗品の復旧が大きな2本柱です。
消耗品は時期的に分散して出費するかのを計画的に見通すことは可能です。
故障は緊急的な出費になってしまうのは仕方ないですけど、最近のお車は故障することはまれです。
道路で立ち往生する場合多くは消耗品の手入れ不足が原因のことが多いです。
出来るだけ支出を分散して気持ちよく走りましょう。
月別アーカイブ: 2011年9月
ご入庫ありがとうございます。
インターネットの検索により当店を見つけていただきました。
見積段階でお車を一緒に見ていただき、作業項目の必要性をご説明させていただきました。
前回の車検が全く内容がわからずただお金を払っただけですごく不信感をお持ちでしたが、当店では説明に納得出来た、とのお言葉を頂きました。
女性オーナーさんの場合、機械に詳しくない分懇切丁寧に作業内容をかみ砕いてお伝えすることを心がけております。
今後もお世話もさせていただきますのでぜひご来店ください。
車も時々解毒が必要です。
2年に1度必ず来る車検のとき、良い機会なので愛車のデトックス(解毒・排毒)できるキットを導入することにしました。
商品名は【車検バリューパック】といい基本的に『潤滑オイル系』『燃焼系』『冷却系』に対する添加剤ですが、
『潤滑オイル系』では
エンジンオイルが通る箇所の汚れを除去していきます。
また、エンジンオイルの潤滑性を向上させて燃費の改善をはかり
燃料消費抑制による燃費削減に寄与にます。
『燃料系』では
エンジンの燃焼室とその前後に堆積する汚れを取り除く事で
燃焼パワーを改善するとともに、排気ガスをクリーン化します。
これも燃費抑制に直結します。
『冷却系』では
冷却水を交換することなく、低下した有効成分を復活(補給)させます。
これは自動車からの使い捨ての廃液を減らすことにより汚染物質の拡散抑制になります。
今回は、『3本セット』で5250円です。(通常は7980円)
なんやかんやと最近は、エコ、エコとうるさいですが、当店でのエコは
エコノミー
がモットーです。
エコノミーこそお客さんの財布から出ていくお金が少なくなることです。
こうでないと自動車整備工場の存在する値打ちがありません。
メーカーが言う、エコ、はエコロジー
つまりは環境がどうのこうのという奴ですが、こういうものは総じてユーザーに負担を求めるものばかりです。
エコロジーはお金を掛けて達成しないといけないものなんでしょうが庶民から見ると「負担増は勘弁してよ」が本音でしょう。
車検時にこういうわずかな負担をすることで車を守ってあげれば将来的に見て余計な出費が減ることは間違いないです。
もう少し細かいうんちくは
こちらのページへどうぞ。
愛車のメンテナンスにちょっと一味付け加えることで「ライフコスト」の削減が可能です。
車検時にはぜひどうぞ。
ご入庫ありがとうございます。
和泉市からご入庫いただきました。
走行16万キロのお車でしたが、思ったよりもエンジンも快調で以前からの記録を見ても消耗品類を丁寧に交換されてるお車でした。
今回はタイヤも交換され、ローテーション的に考えられる消耗品の交換を、優先順位をご説明して相談した上で快諾していただいたのできっちりとした整備が出来たと思います。
この先もエンジンオイルなどの管理をすればまだしばらく走れそうです。
I様 今後ともよろしくお願いします。
(おくるまの写真撮るのを忘れました)
台風過ぎました。
いやはや今度の台風は久々に雨台風でしたね。
風も来るのかと土曜日からシャッター棒にはしごを横向きに掛けて押さえつけるなど対策をした結果、風はほとんど吹かずに雨がドサッと・・・・
おかげで築ン十年の工場の屋根から雨漏れが・・・・・
ほんとに屋根も古くなってくるとあちらこちらに経年劣化が見つかります。
自動車の経年劣化は先を読むことは出来ますが、家についてはさっぱり。
やっぱり「餅は餅屋」で大工さんのおうちはしっかりしてるのではと思ってしまいます。
壊れそうなところが先読みできれば効率のいいメンテナンスが出来ますもんね。
きっと
「雨漏れ修理して」
ってお願いすると
「土台からやり替えないとあかんなあ」
なんて言われそうで、今まで何もせずにほっておいたから結果お金が掛かってしまうよ、って普段自分がアドバイスしてるようなことを言われてしまうんでしょうね。
あ~いろんな面で知識を持って先読みメンテナンスをしたいです・・・
ブレーキランプが点いてませんよ
最初は両方切れてるなんてあんまり見ないよな、と戸惑い見間違いかなと思いました。
なぜかというと何にも思わずそのクルマの後ろを走っててそのクルマがブレーキを踏んだのを認識して自分もブレーキを掛けたはず。
信号1回分前進しました。
なんでブレーキ掛けたのがわかったんやろと再度確認すると
ここで理解できました。
メインのブレーキランプは両方切れてますが、真ん中のハイマウントストップランプ(補助ブレーキ灯)だけが点いてました。
ここで性懲りもなく故障診断のチャートが走ります。
1,両方点いてないとするとヒューズが切れてる可能性あり。
2,でも補助灯は点いてる。別回路は余り考えられない。
3,ヒューズじゃなければブレーキランプのスイッチが壊れてる。
4,スイッチが壊れてたらやっぱり補助灯も点かない。
5,じゃあやっぱり球が切れてるのか。
6,両方切れるまで気付かないのはよっぽど営業車で走りまくってるのか、それしてはそこそこきれいなクルマやしなあ、単に誰からも指摘されない寂しいクルマなのか?
などなど信号待ちの間でシミュレーションしてましたら信号待ちは苦になりません(爆)
そしてこういうときには、わざわざ降りていって運転手さんに「ブレーキのランプ点いてませんよ」ってアドバイスしてあげた方が良いのか、でも恥ずかしいなあ、というジレンマに陥ります。
ほとんど迷ってるうちに信号が変わってちりぢりばらばら・・・・・
いつも自分の根性無しさに後悔してます。
しかしまあ片側が切れてるクルマはよく見かけますが見事に両方切れてるクルマはめったに見ません。
というかこれで補助灯がなかったらあぶない!
もしこれがおまわりさんに見つかってまじめに切符を切られたら減点2点、反則金は・・・・・忘れました(笑)
大阪ではこういう「灯火類の不備」ではめったに切符を切られませんが、兵庫県とか和歌山県はかなりの頻度で捕まるそうです。
大阪の気質なのかクルマが多すぎてそれどころではないのかよくわかりませんが、交通取締にも都道府県で思い入れが違うようです。