セドリック Y32 平成3年式
時々ブログの登場する大事に維持されてる幸せなセドリックです。
今回はプロペラシャフトのセンターベアリングあたりからの異音を手当てしました。
お客さんに教えてもらうまで知りませんでしたがプロペラシャフトをリビルトしてくれる業者さんがあるとのことでそちらで手入れされたプロペラシャフトを使います。
愛車に対する知識は整備する側でプロでもかないません。
一緒の共同作業ですね。
んで話はプロペラシャフトを交換するということで進んでいたのですが、実車を見るとデファレンシャルギヤケースのセンターシールからデフオイルが漏れ始めてたのを発見。
こう言うところも運が良い車は早めの手当てができて結果的に長く乗れるんですね。
一連の作業の延長で工賃的にもかぶる作業なくシールも同時交換できてよかった。
まずはデフオイルを抜いて
もろもろ取外し
デフの下のドレンボルトは磁石になってるので鉄粉が吸着されてるのでフキフキ
新旧のオイルシール
組み立てて終了
愛情を受けてるお車はなにかと調子よく末永く動きますね。
日頃の心がけと言えばそれまでですが「壊れたら乗り換えるねん」という方以外は日々の愛情次第でしょうね~
というわけでセドリックは愛してくれてるオーナーさんのもとへ帰っていきました。