臨時休業のお知らせ

2025年 令和7年4月21日(月)は臨時休業 します。
ご不便をおかけするかもしれませんがご容赦ください。

ガロンバケツ ガロン缶 樹脂缶の注ぎ口アダプター

ちょっと整備士向けの話題ですが・・・

新しいオイルを購入したら今まで扱ったことのない注ぎ口でそのままオイルジョッキに注ぐにしてもオイル缶の上に残ってしまい後始末が大変。

適当な注ぎ口が無いかを探すにしてもキーワードが思いつかない
ガロン缶注ぎ口、ガロンバケツ、注ぎ口延長、とかいろいろ探してみたけれど見つからず・・・
日を改めてもう一度今度は画像検索をしてみたら

ありました
これこれ!
これを探していたんです

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これを取り付ければ今までの18リットル缶、一斗缶の注ぎ口と寸法が同一になるので既存のいろんな注ぎ口が使えるようになりました。

たとえばホームセンターで売ってる130円の注ぎ口

”コックン”と呼ばれるシリーズの商品も取り付けられるようになります。

思ってる商品にたどり着くまで手こずりましたがこれでガロンバケツの商品が来ても解決方法がひとつわかりました。

この注ぎ口のことを自分が知らなかっただけかもしれませんが・・・・


※ 2025-03-17 追記
ブログを見たご同業さんから「赤い蓋を付けたままひっぱたら注ぎ口が延びませんか?」とアドバイスをいただき
引っ張ってみたら・・・延びました(\(◎o◎)/!
情報ありがとうございました!!

コックを取りつけるにあたってやはりアダプターは必要でこれが最終完成形(笑)


いやいやコックを付けるなら縮めてた方がスマートですね。

マイナンバーカード 10年目の更新は時間がかかる

マイナンバーカード
いろいろ賛否両論があってお客さんの中でも「持たない」と断言してる人や、「つくるのがめんどくさい」と放置に人やら、ひとりひとりいろんな思いがあるみたいです。

私は仕事柄 住民票や印鑑証明書が必要になることが多いのでコンビニで発行できるシステムを重宝してます。
市役所の窓口で発行してもらうよりも安いというのもメリットです。

あとは個人事業主ですから納税申告もオンラインで行うときにもマイナンバーカードの電子証明書は必須なのでどちらかというとこのためにカードを作ったというのが順番かもしれません。
そのためこの制度が出来たときの初期段階から持ってましたね。

そして令和7年3月25日からは運転免許証もマイナンバーカードに搭載できるようになるんですね。

そのマイナンバーカードは10年で期限が来ますので再作成が必要ですね。
ややこしいですがカードの中の「電子証明書」の部分は5年で更新しないといけません。

今年がカード本体の10年目でしたので市役所行って更新の手続きをしてきました。
更新自体は3ヶ月前から受付可能ということで運転免許証より早い段階で受付開始するんやなあと思いながら窓口で「写真は持参ですか?」と聞かれて、カード本体の作成やから写真も居るのかと焦ると「写真はこちらで撮影して良いなら無料でサービスします」とのことで「ハイどうぞ」でした。
申請用のタブレットで撮影して「これでいいですか?」と見せてくれるので「はいOK」。

その後発行までの説明の時にちょっと驚いた。

「発行まで数ヶ月かかります」

「え?」

「期限のかなり前においでいただいたので余裕がありますので大丈夫ですね」

運転免許証みたいなスピードではなかったことに驚愕。
何よりも自分みたいに日々の仕事で必要とされてる方々はくれぐれも3ヶ月前すぐに更新に行きましょうね。
でないと使えない期間が発生しますよ・・・

令和7年営業再開


本日令和7年1月6日(月)より営業再開させていただきました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

おかげさまで新年早々いろいろな事案でご相談が舞い込んでおりちょっとあわてております。
年ごとに営業再開時にはとても静かな年と次から次へ待ってたかのように入庫ラッシュになる年とがございますが今年は切羽詰まるとこまでは参りませんがどうやら後者寄りのようです。

毎年言ってますが新年とは言え年を追うごとに正月という気分は薄くなり、本日もゴールデンウィークで1週間ほど休んだあとのような気分とあまり変わらない気持ちです。
カレンダーがひとつの節目でいろいろ掛け直すことが普段の長期休暇と違うかなという感じですね。
(だんじりのカレンダーは10月から9月ですが・・・)

きもちは月初という思いでリスタートします!

年末年始のお休みについて

令和6年も無事に営業を続けることができました。
年末は令和6年12月29日(日)よりお休みをいただきます。
新年は令和7年1月6日(月)より営業再開です。

今年1年ご贔屓賜りありがとうございました。
来年もお役に立てるよう営業して参ります。

皆様にとって来年がいい年であるように願っております。

2024年11月まとめ


あっという間に12月になってしまいました。
なんとなく12月というと焦る気持ち満タン。
でも自分は単なる月末という気持ちで、年末に大掃除するわけでもなく、少し温かくなってからお掃除することにしてます。
12月はおおきな節目ではなく4月の方が大きく動くと思ってるんです。

さて11月は長年夢だった「南海電車まつり」に初参戦
電車の整備工場へ入れるという感動・・・

車輪

台車というひとかたまりの部品

たぶん砂箱

電車を動かすモーター

これを見て「あっ抵抗器」とわかる人はかなり電車の床下機器に注目してる人。
知ってる人にしかわからないパーツです。
駅に滑り込んできた電車は抵抗器からかげろうが昇ってるんですが・・・
半導体が進んだ今では無くなっていく部品です。

南海電車は自動運転の実験中。
本線や高野線はともかく支線から自動運転になっていくでしょう。

さてお仕事に戻ります(笑)
新車納車からすぐに接触事故。
ご本人さんもかなりヘコんでおられますがお仕事するこちらも同情してしまいます・・・

スズキのレア車
バレーノの車検です。
ブレーキ廻りのお手入れ。

バレーノはベルトも交換

ランドクルーザープラド
タイヤ&ホイルが重くて筋肉痛になります。
エンジンルームを覗くにも踏み台が必要&背伸びも必要。
全身使っての作業です・・・

ハンドルを交換してほしいとのことで分解。
いつもながらこのエアバッグのコネクターを外すとき、取り付けるときがビビります。
暴発したらどうなる?と想像ばっかりです。

ヘッドライト調整

左右がバッチリ同じような照射範囲ですね。

ジムニーシエラはベルト交換

一番新しいスペーシアはリヤスピーカー増設。

スマホの接写撮影の実験
お客さんに劣化度合いを説明するのに大活躍

マツダ3は車検。

ブレーキフルードを入れ換えるんですが、このお車はマイルドハイブリッド。
ブレーキをメンテナンスモードにしたら他の車と同じ手順で入れ換えることができます。
そこまでは良かったんですが終わったらコンピューターにエラーが・・・・
一瞬やってもうたか~と思いましたが診断機でエラーを消すことができてセーフ。
心臓に悪いなあ・・・マツダさん。

エンジンカバーを作業中にボンネットパネルに吊り下げるパーツ。
アイデアはとても優秀で重宝してるんですがなぜが割れてる。
注文すると恐怖のメーカー欠品で納期は2週間後。
走行可能なパーツで後日取付で良かったけど・・・・

KTCのブレーキフルードを交換するマシンを使ってますが、アダプターの錆びるスピードが早いのが難点。
軸の部分が錆びすぎてフルードが漏れてくるので部品単品ででないか問い合わせ中。

ゴムの部分は消耗品なので経年劣化は理解しますが、金属部分が錆びるのは材質選択が悪いのでは?とちょっと残念。

そんなこんなんで11月は終わりました。
12月もお仕事てんこ盛りなのでひとつひとつ対応していきましょう!!

 

令和6年 だんじりまつりでお休みです


令和6年10月12日(土)から令和6年10月13日(日)は泉大津濱八町だんじりまつりです。

うちのお店の前は2日間車輛通行止めになるため二葉モータースはお休みです。
14日は振替休日のため実質12~14日までお休みとなります。

また泉大津市内各所は12~13日はだんじりが動いてますので思ったところへいけない場合もございます。
時間帯や道順にご注意ください。(14日はまつりのお片付けがメインですから移動については大丈夫です)

まつりに参加される方はどなた様もケガが無いようお祈り申しあげます。

参考までに令和5年度のお祭り1日目の13時頃、お店の前の動画です。
ご参考に・・・・

※令和6年10月17日追記
令和6年度の動画です

2024年8月まとめ

お盆休みがあるとは言えあっというまに8月ももう終わろうとしてて、暑さにやられてるうち一月過ぎ去ったという感じです。
今年の暑さは数字上で言うとかなりのものですが湿度が数年前の酷暑よりはましだったと思えるので身体的にはまだ生きてる・・・

というわけでキューブです。
消耗品の手当てということでフロントのロアアームを交換。
とても賢明な選択だと思います。

20年以上前の製造ですがロアアームの取付部のナットが今のプリウスか?という感じの構造で普通の工具が入りません。
プリウス用に買った工具が活躍するとは皮肉なもんです。

両手が塞がるので撮影できませんが嵌め合いを外すのにエアハンマーが活躍する事案。

ネジというネジが錆びて堅い。
20数年いじってないわけですから当たり前と言えば当たり前。
でも雪国を走ってる車の塩害での錆に比べたら比較にならないかも、という錆。
大阪で走ってるだけであればなんとかなりますね。

外れたら新しいものと交換してアライメントを見て完了。

MK53スペーシアはテンショナからの異音で初交換。
走行が10万㎞超えてるのでこれも消耗品の手当てですね。

コンプレッサーベルトの取外しは汎用工具で。

ISGベルトはKTC社製の専用工具で。


テンショナー自体を外すためのボルトは各テンショナーごとに2本。
ダブルテンショナーなので全部で4本のみ。
しかしこれがなかなかの難作業です。とにかくエンジンとメンバーの隙間が狭い。
活躍したのはストレートタイプのレンチですね。

下側のテンショナーは取り付ける前に固定ピンの向きを変えるようマニュアルにも記載。
そのまま付けると取り付けたあとにピンが抜けないんです。
部品製造してる会社とスズキが連携取れてないのかな?
上側は来たままの向きの方が抜けやすいとかほんとどうなってんの?という感じ。
下側のテンショナーは要注意。

外した上側テンショナー。
ひねると音がしてます。

ISGベルトを取り付けたあとのコンプレッサーベルトの取付はスズキのSSTが確実。

スズキのフロンクス。
ショールームに入ってますと連絡をもらったので実物を見に行った。
自分は基本的にメカニックなのでスタイルとかデザインとかあまり興味は無く整備性がいいのか悪いのかが新車の良し悪しの基準です。

年に一度受けなければならない整備士の実技講習。
1日かけての講習なので毎年お店は臨時休業して行きます。

今までなかったんですが今年からこんなシールがもらえるようになったとのこと。

スズキ車のリヤハブベアリング交換。
長いことしてなかったけど久しぶりに作業。

ダイハツタント エアコンの高圧ホースのカシメ部分からの漏れ。
バンパーさえ外せば割と楽ちんに交換できる。

取付ボルトの締め付けトルクを調べるとコンデンサーとコンプレッサーでは少し規定値が違うんですね。
φ(..)メモメモφ(..)メモメモ

スナップオン社製カーエアコンサービスステーションデュアルにて規定量のガスをきっちりチャージして完成。

それ以外にも今年の8月は新車への入替とかが偶然にも連続して発生したりで事務作業や名義変更とかいろいろ。

早く汗のかかない季節にならんかな?と切望してます。