臨時休業のお知らせ

勝手ながら
令和6年7月26日(金)は工具の展示会に行くため臨時休業します。
ご不便をおかけしますがご容赦ください。
7月27日(土)は平常通り営業します。

 

臨時休業のお知らせ

令和6年5月25日(土)は身内の行事のため臨時休業します。
ご不便をおかけしますがご容赦願います。
令和6年5月27日(月)より平常営業です。

令和6年 G/Wのお休み予定

令和6年2024年のゴールデンウィークのお休みは

令和6年5月3日(金)~5月6日(月)

です。
5月7日より平常営業です。

暦通りのお休みとなります。
お休み中の故障や事故でお困りの方はJAFや加入してる保険会社のレッカーサービスなどを使って急場をしのいでください。
JAFは携帯電話から#8139で繋がります。
損保ジャパンのレッカーサービスは0120-365-110で繋がります。

臨時休業のお知らせ

誠に勝手ながら

2024年4月19日(金)~4月21日(日)

の間、臨時でお休みさせていただきます。
4月22日(月)から平常営業です。

2024年 今年もよろしくお願いします

2024年(令和6年)の営業スタートしました。
1台1台の事案に対して丁寧にじっくり対応させていただく所存です。
今年もよろしくお願いします!

お正月休みのお知らせ

2023年度もごひいきにしていただきありがとうございました。
2024年度も引き続きお付き合いいただけると幸いです。
どなた様も良いお年を・・・
そして明るい新年を迎えていただけることを祈念いたします。

パソコンの電源ユニットが寿命

前回の記事で書いたとおりインターネット回線が新しくなってトラブって解決したと思ったらまたトラブル・・・

次の車の修理診断のために夜な夜な下調べとしてるといきなりパソコンがブルーバック。
直感的にこれはデーター系統が壊れた!、っと悪寒が。
そのまま恐る恐る再起動してみたら電源入れた瞬間はモニターの電源が入るけどすぐに電源が落ちた状態になる。
うちはモニターの電源はシンクタップと言って大元の電源が入ると周辺機器も一緒に電源コントロールできる便利なものを使ってます。

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これがオンオフする条件はパソコンに電気が流れるというトリガーで周辺機器も動く。
それが途中で切れると言うことはパソコンの電源ユニットが壊れてるという診断になるので、サブマシンの電源ユニットを外してきて壊れてるであろう電源ユニットと差替。
するとするすると起動画面が進んで行くので「ああやっぱり電源ユニットやった。明日新しいのを買ってこよう」と安堵した瞬間に

天国から地獄です。
電源ユニットが壊れた瞬間にどうやらデーターの読み書きしてる最中だったようで、その結果起動に必要なファイルの一部が壊れた模様。
これが出ると復旧は大変です。
再起動で何とかならんのかとかいろいろやってみてもハード的に壊れてるよ、というメッセージが出たり・・・

電源系統が仮復旧してもファイルの読み込みに成功しないとどうしようもないのでしばしの間放心状態で次の策を考えますがあまりに壁が高くて貧血になりそうでした。

タブレットでいろいろ情報を探ってもかなりの深いところまでやり直して復旧しても初期化したような状態で環境整備は一からやり直さないといけないような雰囲気でできればそれは避けたい。

そして見つけたのがセーフモードで立ち上げたら「イメージファイル」から復旧できそうなこと。

イメージファイルというのはバックアップファイルのひとつでWindows自体が持ってるバックアップ機能でディスク内の全データーの丸ごとコピーというもの。
幸いなことにこれは自動的に1週間に1回作成してました。
ではこれを使って神にも祈る思いでリカバリースタート。

このバックアップはコントロールパネルの中にあります。

ここを押すとこういう画面で、単発でバックアップするなら左メニューのシステムイメージの作成を押して外部機器に(これ大事)イメージファイルを作成。
外部機器は「領域を管理します」からドライブ名などを指定。
いざというときに外部機器から読み込ませないとトラブったパソコンのディスクの中に保管してるとうまく行きません。

「設定を変更します」を押して日々のスケジュールを組んでその中でイメージファイルも作成という項目にチェックを入れて自動的に作成させると良いですね。

そしてイメージファイルから・・・・・・完全復活できました。

もうほんとに安堵という言葉がぴったりでした。
だいたいパソコンがトラブルのが時間的に日付が変わる頃、というジンクスのまま。
そしてなにかしら目処が立って復旧するのがひどいと世の中が明るくなる頃、というスケジューリング。
いままででも幾度となく乗り越えてきましたが今回もまた・・・・早い目の解決で午前3時10分に目処立ちました(笑)

というわけで新しい電源ユニットを購入してきてパーツ交換。
こういう手当てができるのが自作(組立)パソコンの最大のメリットですね。
メーカー製だとこうはいきません。

新しい電源取り付け

サブマシンから電源流用中

このブログか作成できてると言うことはパソコンが完全復旧した証拠ですね。
今夜は目が真っ赤なのでこの辺で・・・・寝ます。

フレッツ光クロス パケットロスがひどい時の対策

自動車修理工場のブログなんですが自動車同様パソコンなども好きで時々その関連もブログに書いたりします。

いまやインターネットも切っては切れない世の中ですが、創生期から振り返るとピーゴロゴロとモデムでインターネットを開始した頃から、ISDN、ADSL、ケーブルテレビ、そして光回線と、その時代時代の最先端のネットワークに憧れて進んできました。
そして今回フレッツ光「クロス」という名前の回線速度が10Gというもの。

開始は少し前から始まってましたが2023年9月25日に泉大津市も対象になったと言うことで即日申込。
11月15日に開通しました。

新しい機器もやってきました。
XG-100NE
これはNTTからのレンタル品です。

いままではフレッツ光「隼」という回線で速度は最大1G回線でした。
その回線が10Gとなると宅内のLANケーブルとかスイッチングハブとかも10G対応の機器に揃えることが必要となりますが、当面の考えは最高速度を求めるのではなく、

回線を太くしておけば家族中で同時使用しても能力に余裕があること

なので価格のこなれた2.5G回線で設置することにしました。

知ってる人は知ってますがうちは大人4人仕事で違うことをやってて、結構同時にインターネット回線を使っています。
そのための将来への投資という感じですね。

そして開通したことはしたんですが・・・
どんなものでもそうですがだいたいご機嫌よく動いてたものをいじるとトラブルが発生します。
ずっといままで配線を含めてパソコンのハード的なものをいじるとしばらく落ち着くまでなにかしら手当てをしないといけない事の繰り返ししてきました。

そして今回もまた・・・・(笑)

とにかくクリックしたあとのレスポンスが悪い。
なにかしらファイルをダウンロードしても遅い。
SNS系の小さな動画でもひっかかる。

何のために回線太くしたのかわからん、という状態でしたので診断開始。
同時に情報収集活動して同じような症状がネットで出ていないかを寝る間を惜しんで探索。

こんなときは最高速度調査ではなくパケットロスがどうなってるかを調べる方が手っ取り早いです。
パケットロスとは

バケツリレーの要員がどこかで気を失ってるので決まった分のバケツが届かない
けどハッと我に返ってまた働き出すけど違う奴も気を失っては我に返って働く、を繰り返す。

というイメージですね。
完全切断ではないところがわかりにくい。

それを測ってグラフにするアプリがあるのでそれで調査。
普通は0%が理想で多くても2%超えたら大変というものです
最初の状態は普通に4~5%、ひどいときは10%超えてるときも。
収まったかな、とおもったらまたひどくなる。

これは困った・・・。
ということでXG-100NEいろんな設定画面を見てとりあえず見つけたのがの障害ログでLANポートがリンクアップとリンクダウンを繰り返してること。
それも1分の間に何回も。

なんじゃこれは~

こりゃ途切れ途切れにデーターが送られるので思ってる症状は全てここに原因がありそう。
本体再起動したり一番最初のスイッチングハブを再起動させたり無線LANのルーターを再起動させたり。
何度やってもポートがダウンすることに変わりなし。

再起動中の待ち時間も度重なると結構な時間の無駄ですね。(睡眠時間が削られる)

LANケーブルの相性が悪いのかスイッチングハブの能力不足かなどなどいろいろ思います。
最終的にはプロバイダーの回線があかんのかXG-100NEの初期不良か??など
プロバイダーへの問い合わせなどはたらい回しにされるので最後の、ほんとの最後の手段です。

なので4~5日かけて仕事の合間合間にいろんな設定を変えたりして実験しました。

設定画面を眺めてそして見つけたポートに一番影響を与えそうな項目は
ルーター設定⇒高度な設定⇒省電力型イーサネット機能
これを無効にしたら安定しました。\(^_^)/
無効にしても回線やパソコンに何の影響もありませんでした。

そして再起動したらポートのリンクダウンが収まりました。
9:46を最後に今(22:55)まで一度もダウンしてません。

パケットロスのグラフもほぼ安定しました。

これが答かわかりませんがここ数日様子を見ていこうかと思います。

故障や不具合診断は本職の車をはじめいろんな場面で原因までたどり着くと「な~んやこういうことか」で終わるのですがそこにたどり着くまで神経すり減りますよね。
世に言う「ストレスがかかる」っていうやつです。
人によれば調べてる間が楽しい、とか言いますが自分は「そ~か~?」と。
調べてる間の苦しさは耐えがたいんですけど。
とはいえ解決したときの爽快感が支えで毎日やってるわけですけどね~~

ただ最近は調べる根気がなくなってきたような気もします。
たどり着かない自分にイライラしたりして(笑)

でもたどり着かないで投げ捨てるのはもっと嫌なのでもっとカンと想像力(想定力)を鍛えねば!!!

まあとりあえず今回のトラブルは解決しそうでホッと一安心。

 

アイアクセル 取付施行店講習

以前にアイアクセル(ブレーキ踏み間違い解除装置)の紹介をしましたが、その時は国家2級整備士がその工場に2名以上いないと取付施工店になれないということで、うちは自分一人なので基準が緩和されたら検討します、というお話しでした。

それが先日、緩和されたとの一報がありそれならうちでも施工店になれるなとのことで、講習を受けることに。

講習といってもどこかへ出かけて一堂に会してまとめて講習なのかなと思ってたらなんとそのお店にて個別で講習してくれるとの話で、そのお店のために開催してくれるのかと恐縮しながら受講しました。

とはいえブレーキ廻りの装置を改造するわけで、国土交通省との承認の関係とかでちゃんとした認証工場であるとか、受託車賠償責任保険に加入してるか、などなどきっちりとした資格があっての施工店という扱いでそれなりにしっかり構えて受講しなければという気持ちでした。

というわけで実物に近い講習機器を使って「取付実習」

パソコンを使っての説明動画も見ながらマン・ツー・マンでみっちり3時間。

無事講習完了の認定書をいただけました。

アイアクセルの動作は一言で言うと

パニックに状態になった運転手は

アクセルとブレーキを間違ったまま目一杯の力でペダルを踏み続ける

ということで、通常のペダルを踏む力を超えたときに絶妙の設計でアクセルペダルを戻して、同時に少しだけブレーキペダルを押す、という機構です。

動作を見るとほんとにアナログな制御でまさに力学的に設計されています。
完成するまでに何回試行錯誤が繰り返されたのだろうと思います。
まさに「ものづくりの原点」という商品です。

いざというとき「転ばぬ先の杖」になって役に立つと思います。

運転する人よりも家族から勧められて取り付けるということになるケースが多いだろうなと思いますが・・・

取り付けできる車種に限りはありますが、必要と思われる方はご相談ください。