映画のロケ

うちのお店の近くに埋め立て地があり、埋め立て地に渡るところに泉大津大橋という立派な橋があります。
その橋の近くで前の日曜日に映画のロケがあったそうです。
なにやら米倉涼子さん主演の映画「交渉人―THE MOVIE―」(来年2月公開、東映配給)の冒頭のカーチェイスシーンを公道を通行止めして、羽田空港近く、との設定で撮影したらしい。
同じ場所では山積みの産廃スクラップが自然発火して火事になったりして最近騒がしい泉大津です。
火事の時に撮りましたが、映画ではこのアングルで風景が映ってそうです。

結構燃えててこの臭いが店の周りまで立ちこめてました。

駐車違反監視エリア拡大

今まで大阪市内に限られていた駐車監視員の活動エリアが拡大されるそうです。
おまわりさんの取締による「駐車違反」ではなくこの方々に処理される「放置車両」になりますと、免許に傷は付きませんがお金を払わないと車検が受けられません。
なんか同じようなものですが取り締まる人たちが二通りあるのでややこしいですね。
拡大するエリアについてはこちらへどうぞ
http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/kanshiin/images/katsudo.pdf

高速道路 逆走

日頃から高速道路などでの逆走が話題に上がってます。
逆走は重大事故につながるので避ける方法がいろいろ考えられてます。
ネットで検索してみると、
・センサーを使って逆走を関知
とか
・自動車メーカーはナビと連動して逆走を関知したら運転者に警報する、
とかいろんな方法を考案してるみたいです。
でもなんかそれらの方法は全てお金がかかりすぎて普及するには何らかの負担が発生しそうな感じです。
それでふと考えたのですが、
高速道路っていろんな行き先の看板がありますよね。
あれって走ってるときは裏側なんか見ることないです。
見えるのは逆走してるからそれを利用してあの裏側に、
「あなたは逆走してます」
とか
「この看板が見えるということは逆走中」
とか・・・
「逆走」って大きく書いた看板をセットしたらそれだけで結構いけるんじゃないかと。
逆走するのはインターチェンジかパーキングエリアからが多いと聞きます。
なのでその付近の看板の裏を利用したらそれだけでかなり効果があると思うのですがどうなんでしょうね?

スズキパレット 新型発売

パレットが改良発売。
ミッションを新しいものに替えて搭載。
そのおかげで燃費基準をクリアして新車の補助金をもらえるようになりました。
背の高い重い車はなかなか燃費基準を達成できないのでいろいろがんばってます。
あくまでも噂・・・ですが・・・
タントも乗り口に柱(ピラー)がないのを全面に売り出してましたが、そのおかげで補強部分が多くて車が重くなってました。
近々発表されるタントは柱が復活して、軽い車体で燃費を基準内に入れる工夫をして発売されるようです。
メーカーもいろいろ補助金適用してもらうために苦労して開発してるんですね。
パレットの詳細は
http://www.suzuki-palette.jp/sw/
までどうぞ。

チェイサー テールライトをつけるとエンジン止まる

チェイサー JZX90 エンジンは1JZーGE。
テールライトをつけたらエンジンがすとんと止まってしまい、テールライトを消すと再始動はOKで走ることもできると言うことで入庫。
確かにテールライトをつけると止まる・・・・
さて?なんで?
どこから手をつけていいかわからないのでしばらく思案・・・
止まり方から感じた雰囲気はエンジンキーを切ったときと同じような止まり方なので、電気系に関わることは間違いなさそう。
テールライト系統とエンジンはどこで接点があるのかわからないので、とりあえず、損保ジャパンの会員専用の部署からそれに関わるような部分の配線図を頂くことにした。
配線図とにらめっこ。 各配線点検のため内装分解
・・・・・・とりあえずこの間約半日経過
結論はエンジンコントロールユニット ECU のなかでコンデンサーが液漏れをしてその電解液のために基盤がショートしてました。
テールライトをつけるとアイドルアップさせるために電圧が入力されるのですが、その回路上に電解液があったためECUが誤動作したみたいです。

エンジンの止まり方や関係する部品などからつきあわせた結果原因を絞り込むのはもう「感覚」としか言いようのない仕事でした。
無事原因に突き当たるとすっきりします。
これが修理屋さん冥利ですね。

アルト エアコン室内モーター

アルトのHA12S 平成12年式 15万キロ走行。
エアコンの風が少ないと言うことで入庫。
風量が少ないと言うことは室内にあるブロアファンモーターが原因であることがほとんど。
というわけで交換したらばっちり復活。
ついでにモーターの中を見ておきました。
ひどい状態ですね。




長いこと働いてくれてお疲れ様でした。

保険のロードサービスがあればJAFはどう?

保険付属のロードサービスがあればJAFへの加入は必要ないかな?
とよく質問されます。
この判断はいろいろ考えられますが、うちなりの判断は
「保険は車に対するサービス」
「JAFは運転者(同乗者)に対するサービス」
と考えてます。
保険付属のロードサービスは車にかかってるサービスなので、おうちに1台しかない方にはそれで充分かなと思います。
他人さんの車に乗ってるときは保険付属のロードサービスは使えません。
JAFはその人個人(法人契約もありますが)にかかってるサービスなので、乗ってる車がサービス対象の車種であれば、誰の車を運転してても、また他人さんの車に同乗してるだけで、もしその車がトラブったときはサービスを受けることができます。
その方々がどんな車の使い方をするかによって、どの範囲までの車に乗るかによって保険のロードサービスだけにするのか、JAFに加盟するかを決めればいいのではと思います。
またもう一つ大きな違いは、JAFの二輪車までサービスが広がったことです。
原付に乗ってるときにもサービスを受けることができます。
二輪車は一輪パンクしただけで途方に暮れる乗り物です。
パンクぐらいはどなたも被害を受けそうな確率です。
なので、うちでは原付で通勤してる方にはJAFの加入を勧めてます。
現地で何もできなくともせめてバイクを自宅まで運んでもらえるだけでも安心です。
いまやバイクは場所によっては駐車違反に問われる可能性もあるわけですから放置して帰れません。
迷ってる方がいたらそういう基準で決めてみてはどうでしょうか?

地震

そういえばお盆休み中の大きな地震。
あの地震の前日にうちの犬がやたらめったら、「はぁはぁ」と息が荒くてどこか調子悪いのかなあ?とか、雷が鳴ったときの状態に似てるなぁ、とか思ってたらあの地震が来た。
やっぱり人間には聞こえない地殻が割れる音が聞こえてるのかな?
それ以外のいままでの地震ではそんなことにきづかなかった。
もちろん阪神大震災の時も。
やっぱり偶然かな・・・・・