トヨタスパシオ ZZE122N 平成16年式 約9万キロ
車検整備でご入庫。
このお車ちょっと前に当店でブレーキとタイヤを交換済みでその時にだいたいの車検作業の目安を付けていました。
車検時にあまり金額が張ることがわかるとお客様も暗くなるし、その気持ちが伝わるこちらも暗くなってしまいますが、タイヤなどの消耗品での金額が張る部分を既に作業済みだったのでちょっと心が軽い♪♪
前ブレーキの残量

後ブレーキの残量

タイヤの溝残量

目視で大丈夫とわかっていても「数値」で記録を残します。
作業中整備するかしないか際どい部分が発覚。
トヨタ、ホンダ、あたりの年式が進んだ車に多いのですがドライブシャフトの内側ブーツが劣化して、締め付けてあるバンド部分からグリスが漏れ出します。
漏れたグリスがマフラーに掛かってます。

ブーツが破れてると問答無用で交換なのですが、この場合手当てして交換部品を削減する方針に決定。
バンドを増し締めすることで漏れを減らして後は飛び散ったグリスを清掃。
マフラーにこびりついた部分は油分が飛んで発火の恐れもないのでそのままにします。

そして自動車にも点滴。
これはRECS(レックス)といってワコーズという会社が開発した「吸気管内の汚れを除去」する為のもの。
走行距離が進んだ車にするとアクセルを踏んだときのエンジンの軽さが変わります。
自分の車で実験して効果があったので作業として採用してます。
キワモノはまず自分が「人柱」になります(笑)



あとはエアコンフィルター。
「田舎の汚れ方」のご紹介 (#^.^#)
土色が目立つ上に枯れ葉が混じります。

都会で走る車とはひと味違った汚れ方をします(笑)
後はバッテリー、ワイパーゴム、ブレーキフルードなどなどの交換でした。
あと4年乗るというオーナーさんのご希望に添って整備計画を立てて作業しました。
F様 当店のご利用ありがとうございました。
「車検」カテゴリーアーカイブ
新規ご入庫頂きました!
トヨタ RAV4 平成12年式 距離5万キロ。
車検でご入庫いただきました。
7年ほど前に中古で購入、あまりメンテナンスをしてこなかった為、幾分しっかりめに見て頂けたらと思っています。
とのメールでお問い合わせを頂き、お見積後、即御入庫頂けました。
ありがとうございます。

いろいろ消耗品の交換が必要で、エンジンオイル、オイルフィルター、点火プラグ、ワイパーゴムなどの定番商品は交換決定。
ヘッドライト球の劣化とレンズのくもりで車検基準光度に達せず、手当てをしました。
ヘッドライト球を「ちょっと明るいタイプ」の球に交換。
「めっちゃ明るいタイプ」は飛びつきがちですが雨の日に余計見にくくなりますので要注意。
「ちょっと明るいタイプ」がミソです。
その後ヘッドライトのくもりを除去。
before

after


発電機などを回すベルトが劣化していたので交換必要と判断。
かなり前に「こんなこともあろうか」と購入してたベルト交換のための専用工具。
やっと日の目を見ました。
これ工具がないと大変なことになります。

狭いすきまでかなりの力を掛けてベルトを張るテンショナーを緩めます。
これだけのことなんですが専用工具のおかげで助かります。
専用工具が必要な作業をどんどん増やさないでください>メーカー殿

新品のベルトがしっかりと掛かりました。

替えたベルト

あとは気になるのがバッテリーの寿命。
テストしてみます。



今日明日にどうこうなると言う劣化ではないですが、お客さんの希望で交換することにしました。
お車はある程度のところでいきなり消耗品の交換が重なる時期あり、そのためすごく整備代が高くついたように思います。
けれど順番に少しずつ時期をずらしながら交換していけばべらぼうに大きな出費は防げます。
お車の寿命全体でかかる費用はだいたい一定ではないかと思います。
どこで払うかなんですよね。
とことん消耗部品を交換せずに新車に乗り換えも選択肢の一つですが・・・
高石市のN様
当店と選んでいただきありがとうございました。
お車の計画的な維持管理のお手伝いをさせていただきます。
末永くよろしくお願いします。
車検の小ネタ1
日産のブルーバードシルフィー、平成12年式。

この車をがモデルチェンジをしたときに「シルフィー」となったので、日産から「ブルーバード」という車名が消えました。
一時代を築いた車の名前が消えるのはやっぱり寂しいですね。
距離は50000キロほどですがもう13年たってます。
ただこのお車は日頃から消耗品などの手入れが行き届いてるので車検の時に大きな作業が必要なわけではないので、作業そのものはあっさり。
車検の時に基準となる「保安基準」に照らし合わせていろんな所を目視点検してると、運転席側の方向指示器のランプ中が曇ってます。

反対側を見ると曇ってない

普段は水が入るはずがないので、この時点で何かトラブルを抱えてると判断できます。
プラスチックの部品を貼り合わせて組み立ててある部分もあるので接着剤が劣化してすきまが空いてるのかなあ?、など考えながら原因を絞り込んでいきます。
原因はあっさり見つかりました。

お客さんがどこかへ車を接触させたようです。
この時にランプ本体もバンパーの突き上げでねじれたり、ランプそのものが障害物に接触したりしてゆがんだんでしょう。
それが原因で小さなひびとか接着面が剥がれてそこから少しずつ雨水が入ったようです。
中の電球のソケットが錆びてえらいことになってますのでランプ本体、電球、電球のソケットが交換検討になります。
お客さんに相談後の判断になりますね。
あとフロントブレーキの裏側。
錆がどんどん広がって本来接触しないといけないはずの幅が確保できなくなってきてます。
これも時々見つかります。
止まってる時間が長い「サンデードライバー仕様」の車に多い症状です。


こうなるとブレーキローターの修正か交換が必要になります。
ブレーキパッドも変な減り方になってるので同時交換が理想的。
ま、このお車は残量が半分切ってますので、交換してももったいなくはないでしょう。
写真を撮って状況を伝えてお客様に判断を仰ぎます。
作業しないと車検基準に合格しないという部位は問答無用(笑)に作業しないといけませんが、こういう「取りあえず動く」という部分は正直判断に苦しみます。
なのでお客さんの決断が必要なんですよねえ。
「任してるんやから適当にして」というお客様も居れば、「交換せえなあかん?」とすがるような質問をされたり、逆にお客さんにいろんな迷いを与えてしまうケースもあります。
自分が乗るなら、と言う判断を真っ先にご提案してますが、金額的な妥協点に落とし込まないといけない場合もあり、いろいろこっちも迷ってしまうことも・・・
落としどころを探すもの自分の役目だと思ってます。
ご相談していただければその時々のベストプライスをいっしょに探しますよ!
車検をリピートしていただけてうれしい限り。
2年前にネットからご来店いただき、今回リピートしていただいた日産ティーダ。
なんと2年の間に泉大津から甲子園浜に転居されてましたが、わざわざおいでいただき車検を受注させていただきました。

消耗品類も交換の判断はお任せいただいたので、2年間で8000キロ走るという計算でエンジンオイルやらワイパーゴム、異音が出てたベルトなど交換。
そしてやっぱり手間なのがキューブと同様のエアコンフィルター(笑)
ほんととにかく分解して交換するしかない・・・



エアコンフィルターの汚れかたってその車の環境で違うって知ってました?
都会を走ってると距離の割にフィルターが「黒く」汚れます。
たぶんトラックの量が違うんでしょうね。
黒煙規制により真っ黒な煙を吐いて走ってるトラックは激減しましたが、こういう所に都会の汚れが見えます。
このお車は「都会派」ですね(笑)
泉大津あたりを走ってる車は「土色」に汚れます。
一昔前は「みじん汚れ」。
さすが毛布の生産地と言えましたが最近はめっきり減りました。

新しいフィルター入れます。



さて昨今の車には昔とは違う診断が必要です。
車の制御がコンピューター化されてるので新たな観点での点検が大事。
日産のこのシリーズの車はCVT(無段変速)フルードの劣化度が点検できます。
もちろんエンジンの総合点検も同時に行います。

劣化度が数字になって表示されてます。

基準は

なので今回は交換せずに作業を終えました。
なかなかこんな点検内容全部をお伝えすることが難しくて、良い方法、よい診断結果表示、がないかを常に思案中。
高い診断機を買えばいい、では解決できません(泣)
Y様、遠いところおいでいただきありがとうございました。
今後ともお付き合いよろしくお願いします。
タイヤの空気圧
女性は特に、最近は男性でもタイヤの空気は補充しないと減る、ということを認識してない人が増えてきました。
減るということはわかっておられるのですが、どれくらいの期間で減るかということを忘れがち。
目安といえばおおよそ軽自動車であれば最低半年に一度は補充しないといけないぐらいです。
車検から車検まで補充しないで走りきるとガソリンは無駄になりますし、タイヤが変な減り方になって使えるタイヤをみすみす交換しないといけなくなってしまい無駄なお金の使い方になります。
車検に入庫してきたアルトです。

このお車の指定空気圧は2Kです。
タイヤの状態は見るからに「へたって」ます。
でもこの状態が悪い、と認識してる人が少ないんですよね。

指定空気圧に補充してみます。


あきらかにタイヤがシャキッとしてトレッドと呼ばれる溝のある部分が見えてきたのがわかりますでしょうか?
後タイヤも見てみましょう。




てな感じにタイヤが元気いっぱい、正規の状態に戻ります。
空気圧が適正であればトレッド面(溝のあること)がタイヤの設計状態の通り、しっかりと路面をつかみます。
減った状態

復活!

空気が減って、タイヤがつぶれてると路面をつかむ力も減ってしまいます。
その上こんな状態で高速道路を走るとタイヤが波打って、結果「バースト(破裂)」してしまってえらいことになります。
高速道路を走らなくても一番のデメリットは「燃費」。
よくお客さんに
「タイヤの空気が減った自転車のったらしんどくないですか?」
とご説明します。
あれほど重いものはないですよね。
自動車は「しんどいよ~ 重いよ~」という代わりに「たらふくガソリンを食います」
財布に優しいタイヤの空気圧点検オススメします。
当店ではエンジンオイル交換の作業の中にタイヤ空気圧チェックが標準作業として無料で組み込んであります。
オイルだけではもったいない。
半年に一度のオイル交換でもれなくタイヤの空気圧がいつでも適正値!
エンジン・タイヤ双方から燃費に貢献します。
ぜひどうぞ!
ご入庫ありがとうございました。
ネットからの検索でご来店。車検を受注しました。
平成20年、日産モコです。
オーナーさんは以前からブログをご覧頂いてたそうです。
お店決定の決め手になったとのことで、長いことブログかいてきて良かったなあ、と実感しました。
作業内容のご報告も兼ねて車検作業中のお車の状態をお知らせします。
このお車、消耗品類の手入れがよくその結果72000キロほど走行してますがエンジン音とか走行状態はすごく良いです。
オイル類のまめな交換、ゴム関係の交換、完璧です。
タイヤもバッチリです。
なので車検作業はブレーキまわりが主な作業で、あとそこにプラグ交換だけで完成です。
日頃の手入れの結果、車検作業自体はすごく簡素になります。
ブレーキを分解しながら同時に助手(笑)がプラグ交換のためのエアクリーナーケースなどの分解。
古いプラグです。
いつものごとく接地側の電極がえぐれてますので寿命です。
さてこちらはブレーキの点検および清掃です。
フロントブレーキ分解

ここでブレーキパッドは残量がまだあるので交換しませんが、表面をならしておくだけで異音とか効き味にに効果的。
ちょっとしたことなんですけど、自分の車だと気になるので「自己基準」で皆さんの車にも作業します。

する前とした後

ここからブレーキ粉などを清掃した後、組み立てていきます。
ブレーキ異音を低減するために専用のグリスを塗ります。



自分ではブレーキパッドのこの部分の滑りがブレーキ整備の肝だと思ってます。
ここがなめらかに動くことでブレーキの掛け具合がドライバーの意のままになると信じてます。
もちろん踏み始めのレスポンスも上がります。


そして組立終了。


この部分でホイルとつながってます。
ここの錆も自分としては気になるので車検の車は全て錆取りします。
密着が良くなることで高速道路での安定性が増すと思ってます。
たんなる思い込みかもしれませんが・・・



もちろんホイル側の密着部分もきれいにします。
これを4個。

フロントブレーキで通常はパッドを交換するときピストンを縮めますが、うちでは全車パッド交換しなくても縮めます。
必要ないと言えば無いのですが、単なる「こだわり」。
2年に1回ぐらいピストンを全幅動かしてあげた方がピストンが軽く動くようになりブレーキの効きがなめらかになるからです。
全ては快適なブレーキの効きのため。



次は後ろのブレーキ。
後ろもブレーキ粉を清掃後、ホイルシリンダーピストンからブレーキフルードの漏れがないかを確認後、各部給油。
専用の給油機でグリスを注入。
分解しなくて良いのでちょっと便利♪


そしてブレーキドラムを組み付け。



これでブレーキの組み立てが終わったので次はブレーキフルードの交換。
新しいフルードで古いフルードを押し出して入れ替えます。


ビフォーアフター(笑)
新しいフルードの透明感がうれしくなります。
気分も爽快!!


というわけでこのお車のブレーキまわりの手順は終了。
あとはヘッドライトの光軸調整、アライメント測定、排気ガスのきれいさを測定して完了。
ついでと言っては何ですが作業中気付いたこと。
このお車は消耗品類の交換を某大手カー用品店で行ってたようですが、エンジン用のエアーフィルターを交換したときにきっちりケースが組み上がってませんでした。
確かにこのお車のケースはちょっと組みにくい部分はありますが、ちゃんと組み上がってないと最後のロックがめっちゃ入りにくいはずなのに無理矢理はめ込んでました。
その時点で「?」と作業者が気付かないとな~、等思いながら修復。
フィルターがちょっと歪んでましたし横から空気を吸ってましたのでフィルターの役目してませんでした。
この奥のはめあいが大事なんです。


この部分は自分も最初は戸惑いました。
けれど明らかにロックするときに手応えが堅すぎで「あれ?きっちりはまってなさそう」とやり直しましたから、普通なら気付くと思うのですが・・・
やはりカー用品店になると流れ作業的で一台一台に掛けられる時間が少ないのか、作業者の経験不足なのか、ナンだかなぁ、と言う感じでした。
そんなわけで車検作業の中身をご報告!
数ある自動車修理工場から当店を選んでいただきましてありがとうございました。
末永くお付き合いよろしくお願いします。
車検のご入庫&作業内容
ダイハツ アトレー7(アトレーセブン)。
車名はアトレーと言いますが軽自動車ではなく普通車での7人乗りの車です。

インターネットでの検索で当店を見つけていただきご入庫いただきました。
取りあえずお見積をと言うことであちらこちらを点検。
走行距離5万キロで大まかな部分は大丈夫そうですけど、登録から9年というお車ですからオイル漏れとか水漏れとかが気になってくる頃で、ウォーターポンプなどを眺めてると
「やはり洩れてる・・・」

ピンク色に見えてるのが漏れた冷却水が蒸発して温泉の硫黄みたいになってます。

などなどお見積をお客様と一緒にさせてもらい、ポンプを替えるときににベルトも外すので、たぶん新車から使ってるであろうベルトの交換もご提案。
数日後にご提案の通りに承諾していただき頂き入庫。
作業開始。
ポンプを替えます。
エンジンのアンダーカバーを外し、ベルトの取り外しから。
ちょっと見にくいですがポンプを外したところ。

外れたポンプ。

一時期にトヨタ車やダイハツ車に採用されてたポンプの定番的な洩れ方です。

裏側は正常。

ポンプを組み付け冷却水の注入。
ベルトを取付ポンプまわりは終了。
替えたベルト。

次はプラグです。
ワンボックス系統の車はどうしてもスペース的に不利なのでいろいろ部品の移動が・・・


ポンプの水漏れに気付いたのは実はこの冷却水のサブタンクのレベルが異様に下がってからなんです。
たまにはボンネット開けて点検しましょうね(笑)

ブレーキフルードも交換。

その他、エンジンオイル&フィルター、ワイパーゴムなどを交換。
水漏れがないことを最終確認してエンジンアンダーカバーを取り付けて作業完了!

高石市のFさま
インターネットというご縁がございましていろんなお店から当店を選んでいただきありがとうございました。
レガシーご入庫いただきました。
泉大津に越してこられて整備工場を探してたので、とネットから入庫のご予約を頂きました。
レガシーとかスカイラインとか乗っておられるお客さんは、マニアとか趣味とまでは行かなくても「車好き」の方が多いと思います。
さりげなく車の維持管理にこだわりがある、という雰囲気です。
ネットからご入庫いただいたレガシーですが、97000キロほど走ってまして、そろそろブレーキパッドの交換時期かなあ?と言うお車でした。
ブレーキパッドの交換をお勧めし、ついでにローターの方も研磨されてはどうでしょうか?とお話しすると二つ返事で「お願いします」ということで作業させてもらいました。
前のブレーキ。
ローターを外すのでキャリパーも外します。

いつものように熱と錆で固着してるローターを取り外し用の穴にボルトをねじ込んで外します。
前ブレーキ

後ブレーキ

後ブレーキのローターの中にはサイドブレーキがあります。

というわけで外したローター4枚
これから修正します。

きれいになりました。

予想通りブレーキパッドも交換しても良いぐらいの摩耗量でした。


車にさりげなくこだわりのあるお客さんは車の維持管理を長いスパンで見ることが出来る方がほとんどです。
この段階でここまでお金を投じておけばしばらくは大丈夫とか計算されますね。
職人としてはあがめたくなるようなお客さんです。
「まさにその通り!!」
と相づちを打ちたくなります。
ふと思うに、自宅を見ると、大工さんに「この素人が」と言われるような感じです。
「家も適当なときに適当に手入れをして長持ちさせるもんじゃ」と・・・・
車の先は読めても家の維持管理は素人なのでなかなか先行投資はできないです。
車の維持管理が苦手な人も同じ気持ちなのでしょうね。
ただそんな人のためにお手伝いしたいと日々思ってるんです。
自分も家のことがわからないときに相談する先があると助かるので。
2台目のご入庫
以前にタントで初めてお取引頂いた方に併有車でもお取引頂けました。

今回はヴォクシーでした。
再度ご利用頂くのは前回のお取引に不満がなかったいうことで当店としてはすごくありがたく、やりがいが生まれることです。
今後ともよろしくお願いいたします。

