ダウンサイジングターボは昔からあります。

いかにも新技術って言う感じでコマーシャルしたり産経ニュースで取り上げられたりしてますが、きっと記事を書いた産経新聞の記者は若いんでしょうね。
もしくはホンダだからセンセーショナルに思えたのか?
そのあたりの意味を別ブログで書いてみました。
http://282828.sblo.jp/article/139640261.html

車検と同時にカーエアコンガスリフレッシュ

エンジン・ミッション・ブレーキなどは車検などで定期的なメンテナンスは当たり前。
車にとって(走る・曲がる・止まる)などは非常に重要度が高いのでよほどのことがないかぎり省略もできません。
(日延べはできます)
この暑い大阪において重要度の高い装置は実はカーエアコンであったりします。
でも以外に何もしてなくてもそこそこ冷えてるので誰もその存在は気にせずに放置です。
メンテナンスをしていますか?
ちなみに
・エアコンが壊れていても
・冷えが悪くても
・冷媒ガスが不足していても
車検時には検査項目自体が無い ので、そのまま使用し続ける方が多いのが現状です。
H20年式 ダイハツタントL375S
走行距離 17600㎞


車検の同時作業で『カーエアコンガスリフレッシュ』 です。
カーエアコン整備機器デンゲン社 『エコマックスジュニアⅡ』
全自動エアコンガス回収再生充填装置の出番です。

普通に使用していても年々知らない間に減少するエアコンガス・コンンプレッサーオイルを一度回収してリフレッシュし規定充填量で入れ直す。
その作業を全自動でエコマックスジュニアが自動的に行います。
手順的には
1,整備士がエアコン冷媒ガスの量の初期点検(ここは圧力計で簡単点検)
2,コンプレッサー稼働時のエアコンガスの状態を圧力メーターで点検。
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ここまでは普通にどこの整備工場でもします。
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3、エアコンガスを回収、それに引き続いて10分間の真空引き作業による配管内の除湿・エア除去
(回収時に専用のドライフィルターを使いゴミやら汚れも除去します)
4,真空引きが終わった時点でガス回収量を精密重量計で計測
(これが重要です)
5,最初に設定した規定量との不足分を追加して、本来の量までガスを充填。
その時コンプレッサーオイルやエアコンパワーロス防止剤を同時に注入。
軽自動車であれば20~30分の作業となります。
L375Sの既定ガス量は300±30グラム
今回追加したNUTEC NC-200 (エアコンパワーロス防止剤)は30グラム


ですので300グラム+30グラム=330グラムでエコマックスジュニアⅡを設定。
作業開始です。
結果をみると
新車時の規定充填量 330グラム
回収できた冷媒ガス  260グラム
補充したガス 40グラム + NC-200 30グラム

本来あるべき冷媒ガスが4/5になってました。
登録7年でこんなデーターです。
(9年経つと2/3ぐらいになってるお車が多いです)
リフレッシュ直前

リフレッシュ後同条件で計測

作業しないで放置すれば涼しいうちは冷えますが、夏になるとコンプレッサーを回し続けないと冷えないので燃費も悪くなり、冷えも悪く快適ではないでしょう。
それにコンンプレッサーも機械なのでオイルが不足すると故障する確率も上がりますね。
当店ではエアコン整備機器専門メーカーである”デンゲン社”製オイルとお客さんのご希望でNUTEC社製 「NC-200」をご相談の上、作業時に選んでいただいてます。
エアコンの冷媒ガスがどのくらい充填されているか?を調べる方法は一つだけ。
全量回収した上での計量しかありません。
ディーラーにおいても、当店においても、圧力計をつないで診断をやってますが、つかめるのはガスの流れ方、とか、熱交換がうまく行ってるか、とかを判断してるのであってガス圧を見ても正確な冷媒量は分からないですね。
(慣れるとだいたいは「想像」できますが・・・)
まずはガスの量を重量管理で目分量ではなくきっちり把握しないと本来の性能にはならないのです。
ヤバいのがスタンドなどでよく聞く
『冷えが悪いので1本入れましょうか?』とのあれ・・・。
安易な充填をすると過充填になる場合が多いです。
(正確に不足分を足していただけるのならそれは有りです)
もうそろそろフル稼働になるカーエアコン。
シーズン到来です
大事なお車の予防整備にもなります。
冷えが悪い、悪くない、の診断は「規定量のガス」からスタートです。
その上で冷えが悪ければ機械的な故障や制御系の故障へと診断ステップを進めないといけません。
夜は冷えるけど昼間がなあ~、とおっしゃるあなた(外車は除く)
ぜひまずはガス量を設計時の規定量に合わせてから次のことを考えましょう!!
※ 2022/05/22 追記
ガスの規定量充填を純度の高いガスで行えるスナップオン社製カーエアコンサービスステーションDUALPROという整備機器を導入しました。

こちらへどうぞ

クラウン カーエアコンガスリフレッシュしました。

クラウン GRS182 平成16年式 走行56000㎞
中古車で購入され、いろんな所を自分なりに車両管理をリセットして行きたい、とのご要望で、エアコンガスのリフレッシュができるお店をインターネットで検索、当店のブログを見つけて頂き、お電話で問い合わせの上でおいでになられました。
カーエアコンガスリフレッシュといっても、ガスの入替だけならエコマックスジュニアⅡ(EcoMax Jr Ⅱ)を使えば誰でもボタンひとつでできますが、我々プロが作業するのですから、機械のボタンを押すまでのいろんな診断が大事です。
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ガスをリフレッシュする前に二つのメーターからいまの
・ エアコンの働き具合とか異常箇所がないか、
・ 診断機を使ってエアコンの電子制御機能に問題がないか
・ 機械的な問題はないか
などなど。
またお客さんの問診によって普段のエアコンの作動状況で問題を察知されてないかなどをぜ~んぶ混ぜて、組み立てて、リフレッシュは進んでいきます。
ガスだけではエアコンは成立してないんです。
なので冷えが悪いんですけど~、と来店。
「取りあえずガスを補充しておきますね」の”とりあえず”は情けない判断です。
スタンドとかにありがちです。
あえていうとディーラーでもこんなやりとりは多分にあります。
実はこのお車も当店に来る前に、エアコンが効かなくなってガスの補充で復活した、とのことでした。
うちにおいでになったときには順調に働いていましたが、さてガスを補充した量はどんな計り方をしていたのか興味津々でエコマックスジュニアⅡのボタンを押しました。
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結果は規定量650㌘の所710㌘入ってました。
だいたいの予想通り「入れすぎ」です。
サイトグラスというエアコンガスの流れ具合を見る窓が付いてる車の場合どうしても泡の量でエアコンガス充填具合を「予想」しがちです。
重さを計ってないのですから「これぐらいかな?」で終わりです。
ですのでエコマックスジュニアⅡでNC-200エアコンパワーダウン抑制タイプのコンプレッサーオイルを注入、エアコンガスとNC-200no総合計で650㌘に合わした上でちゃんと充填。
「コンプレッサーオイルは普通タイプとどちらにしますか?」
オーナーさんは即決でNC-200をご希望。
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ディーラーの作業でもまだまだエアコンガスの重量管理は出来てないないんですね。
650㌘に合わした上でなおかつエアコンの能力判断をすべき所だと思いますが・・・
堺市からおいで頂いたKさま。
当店のご利用ありがとうございました。

休業のお知らせ

来る 5月16日(土)は臨時休業させていただきますので
16~17日二日間お休みです。
5月18日(月)から平常営業します。
 

スズキ リモコンキーのネジあります。

当店に入庫してくるスズキのお車でリモコンキーのネジを紛失してふたをテープやらバンドエイド(笑)で止めてる方が居られます。
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クリックで拡大

ネジだけ手に入りますのでどうぞご来店ください。
1本税込み100円でお分けします。

<2025/06/13更新>

遠隔地の方で来店不可能な方は
切手を貼って返送先を書いた貼返信用封筒と、ネジ1本につき110円切手1枚を同封の上、下記住所まで送っていただければ郵送対応しますのでどうぞご利用ください。
Q&Aページの問い合わせフォームからメールアドレスなどご記入の上からご用命ください。

キューブ カーエアコンガスリフレッシュ 冷えが足りない・・

ニッサン キューブ AZ10 平成14年式 走行28000㎞
エアコンガスリフレッシュでご来店です。
インターネットで当店を見つけて頂いた方は東大阪在住。
キューブのオーナーさんは堺在住の方。
お友達が中古車を買ったのでオーナーさんの代わりに車大好きのメンテ担当(?)の東大阪在住Yさんがメールで打ち合わせの上、本日ご入庫頂きました。
中古車であるがためまずはいろんな消耗品のリセットが目的ですね~
わかります、そのお気持ち(笑)
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まずは全体的な診断、エコマックスジュニアⅡをセットして、作業前の初期のガス圧などを測定してエアコンシステムの診断。
ここでエアコン自体に異常が無いことを確認しておかないとエコマックスとはいえ「修復」はできません。
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外気温が26度で、ドア全開・風量最大・内気循環の条件での吹き出し温度は12.8度(最低気温の表示がそうです)
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開始前に注入するコンプレッサーオイルを選択して頂き、パワーダウン抑制タイプのPitwork製NC200を選択されましたのでエコマックスにセット。
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ここでエアコンガスリフレッシュを開始。
配管内の圧力で自然に出てくるガスを回収、それが終わったら真空ポンプで残った配管内のガス、その上配管内の水分も一緒に引き抜きます。
その間に事前に相談させて頂いてたエアコンフィルターの交換をします。
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回収されたガスは300g。
このキューブの正規量は400g
追加してエコマックス内で不純物を取り除いてリフレッシュされたガス300gと新規のガス100gを追加して全体で400gを充填。
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作業後のガス圧も正常。
吹き出し温度を再測定。
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エンジン1800rpmで10.0度になりました。
これで走行するとあと数度下がると思いますので、エアコンの能力としてはバッチリです。
これからエコマックスジュニアⅡが活躍の時期です。
冷えない理由は多義に渡りますので一概に「エアコンガスの不足」だけではないです。
エアコンサイクルの原理を踏まえての診断が大事です。
全く冷えない、というのは別次元のお話しです。
冷えてるけどパンチ力がないかなあ?なんていうかたには一度エコマックスジュニアⅡでガスのリフレッシュをオススメします。
※ 2022/05/22 追記
ガスの規定量充填を純度の高いガスで行えるスナップオン社製カーエアコンサービスステーションDUALPROという整備機器を導入しました。

こちらへどうぞ

車検を安くする方法

車検の時の負担を抑えてなおかつ快適に載る方法には「時期をずらして修理してコストを分散させる」という手法があります。
エブリイ DA64V 平成20年式 走行113000㎞
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半年前に車検でしたが、コストの分散のためわざと時期をずらして、消耗品を交換する作戦実施。
今回はオイル交換はもちろんのこと、タイヤがメインでしたが、この半年でブレーキランプ球が切れたり、エアコンの室内ファンが重くなって風が出なくなってきたとのこと。
タイヤを外したのでついでにブレーキまわりも確認。
車検時の全く自己本位なこだわりでディスクブレーキローターの耐熱防錆塗装をしてしまったりして(基本料金内デスよ~)、余計な時間がかかってますが、それがちゃんと効いてるのを確認したり、後ブレーキの防錆塗装もちゃんと光ってるなあ、と自己満足でひとりニヤニヤ(爆)
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回転軸が重くなって回りにくくなったファン。
これも消耗品。
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ブレーキランプ球もお疲れ様。
ガラスが真っ黒。
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この形式のエブリイはハイマウントブレーキランプは小さい球が4個光るタイプ。
リヤゲートの開け閉めするときの振動でどうしても寿命が短め。
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4個のうち2個切れてました・・・・
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車検時に集中させるのではなく時期を分散して消耗品手当をするのがコストの分散になって、一度のだくさんの出費を抑えて同じ金額を払ってもらうにしても心が軽くなるでしょう。
商売とは言えたくさんのお金がかかったときは自分もちょっと心が重くなります。
なおかつ作業時に我々が車を目視するだけでも一種の点検になるわけで快適なカーライフをすごすひとつの手段です。
時々そこから派生して「いたんだ部分と新たに目があってしまう」てなこともあります。
見なかったことにしよう、聞かなかったことにしよう、はなかなかできませんね(笑)
仕事用のお車は車を止めるというのはなかなか難しいでしょうけど、仕事用だからこそ止まってしまうと大変です。
意を決して点検する日を設置してトラブルのない毎日を過ごしましょうね。
と言うわけでエブリイは待ち焦がれてるオーナーさんの元へ帰って行きました。
しっかりお仕事してね~

ワゴンR コラム の中古車情報です。

当店ではめったにお知らせすることのない中古車情報です。
スズキのワゴンR 平成10年式 E-CT51S 走行約48000キロです。
グレードは「コラム」でフロントマスクが専用の部品で普通のワゴンRと違います。
丸目のかわいらしいヘッドライト、また前のシートがベンチシートになってるのが特徴です。
当店が代車としてずっと手入れして乗ってましたが手放すことになりました。
うちで長いこと働いてたので愛着もありますが代車整理のためどなたかに乗っていただけたらと思います。
セールスポイントは
2月に車検を継続したところなので約1年11ヶ月車検が残っています。
平成29年2月まで車検有りです。
もうちょっと乗るつもりでファンベルトやらワイパーゴム、エンジンオイル&フィルター、ブレーキフルードなど交換、エアコンガスのリフレッシュ作業をしてしまいました(笑)
捨てるのには余りにもったいないのでどなたか買ってもらえませんか?
価格はタイヤを新品にして24万(税込み)のぽっきりです。
3月28日(土)まで当店に置いておきます。
その間に売れなければオークションに出品しますので、もしご縁があるようでしたらお問い合わせください。
あとネガティブな情報としてはホイルキャップは経年劣化で爪が割れてます。
走行すると外れる恐れがあるので外してお渡しすることになると思いますのでご容赦ください。
クリックするとちょっと写真が大きくなります。
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キャラバン 暖まるとエンジン止まる

ニッサン キャラバン VPE25 平成15年 走行71000㎞ KA20DEエンジン。
最初は信号待ちでエンストする、という症状を聞いてましたが、ご来店いただいたときはすこぶる快調でその時はプラグのかぶりかなあ?ということでしばらく症状の把握ポイントをお知らせしてしばらく走ってもらうことにしてました。
そうこうするうち、エンジンが冷えてるときは調子いいけど、暖まってくると止まることがわかってきました。
またその止まったときは別の人の診断で「火花が出ていない」ということもわかってきました。
いろんな情報が集まると故障箇所の特定に大きな手がかりとなりますので助かります。
火花が出ていない、というのは非常に大事な情報をいただけましたので、そのあたりを重点的に診断。
ディストリビューターのキャップとローターは交換済み。
ローターの電極の消耗がすごいので交換してはみたものの症状再発なので原因の絞り込みは一段階クリア。
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診断機を繋ぎながらエンジン制御系の値とにらめっこ・・・
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そうこうしてるうちに、エンジンが揺れ出して、診断機のリアルタイム診断で エラーコードP0340をキャッチ。
目の前で症状が出てくれたのはラッキーでした。
P0340はエンジンの回転を監視するセンサー、クランク角センサー、等とも呼ばれるセンサー系のエラーコード。
センサーはディストリビューター内蔵型。
というわけで制御系の配線図を取り出して実験開始!
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たぶんセンサー内の半導体が熱中症になって意識を失ってる、と推測。
意識があるか声をかけてみる(笑)
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なんか既に値が変で意識混濁してそう・・・
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サウナに入れてみます。
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この一コマ、一コマを読み取れてるかを聞いてみましたが既に意識を失っておられました。
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センサー単体での部品設定はなくディストリビューター全体の交換を余儀なくされました。
高いんよね~これ。
なので余計に「これが本当に悪いの?」って決定するのを最後の最後まで決めかねてましたが、一晩おいて冷えたら意識回復、サウナに入れたら意識を失うことを確信したので部品発注。
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いまでは本当に少なくなった点火時期の「調整」
久しぶりにしました。
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その他の値をモニター
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30分ほど暖機してみましたがエンジンは絶好調。
診断は当たったようです。
部品が高いときは本当に神経すり減ります。
というわけでキャラバンはまたオーナーさんの元に帰って行きました。
しっかりお仕事してね~

エアコンガス規定量充填サービス 新しい機器エコマックス導入

エアコンガスの補充量の管理とクリーナーによるガスクリーニングを同時に行える優れものの機器を導入しました。

デンゲン製

エコマックスジュニアⅡ
Eco Max Jr.Ⅱ

写真の通りこの機械が何をするかというと

++全自動でエアコンガスを回収して再生して充填する装置++

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エアコンガスが以前の記事でも少し書きましたが、現在は「重量管理」
つまりは重さでガス量を監視することになっています。
以前であれば

「ガス圧」

とか

「ガス管の中をのぞき窓から見て、泡の量で推測する」

という方法でした。

しかしそれではあくまでも「だいたいこれぐらい」しか量れません。

しかも最近の車はその決まった量で最大限エアコンが働くように設計されているので、ガスの量が多くても少なくてもエアコンの能力は下がってしまうのです。

整備する側もその許される誤差内にガス量を調整してこそプロの仕事と思えるのです。

なのでただでさえ夏の気温が高い大阪で整備業をやってるのですから、少しでも快適な夏を迎えてもらえるようにきっちりとしたエアコンガス量の管理をしていきたいと思います。

エコマックスジュニアⅡをお車につなぎます。
前回の記事でご紹介した日産ノートに実験台になって頂きました。

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夏場はエアコンの冷えにパンチがない、との自己申告がありました。
いまの気温ではなかなかその症状を把握することはしにくいのですが取りあえず吹き出し口の温度測定。
その測定条件は

1,窓、ドア全開
2,風量最大
3,吹き出し口は「顔」
4、内気循環モード

と決まっています。

それで測ると5度くらいですね。

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では作業スタート
一旦エアコンシステム配管内の既存のガスを全て回収します。

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最初は内部の圧力で自然に機械の中に入ってきますが、最後はそのまま配管内が真空状態になるまで徹底して引き抜きます。
このとき規定量を回収できるのが普通なのですが、そこまで回収できないということは、いままでの使用過程でガスが少しずつ洩れてたということになります。

真空引きにはもう一つ意味があって、配管内の水分も真空状態で「蒸発」して一緒に出てきますので配管内の水分を除去できます。
真空にするのはエアコン整備では基本中の基本です。

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真空引きが終わると回収したガスの不純物をクリーナーで除去しながら車両に戻していきます。
このとき規定量より回収できたガス量が少ない場合、自動的に新しいガス缶より補充して規定量を充填します。
ここが素晴らしい仕組みだと思います。

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そして登録から9年、6万キロ走ったノートは、規定量450グラムのところ

300グラムしか回収できませんでした。

この300グラムのクリーニングされたガスと、足らない150グラムを120グラムの追加のフロンガスとエアコンパワーダウン抑制剤30グラム分として、合計450グラム再充填。

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この結果吹き出し温度が、この時期にしては大きいと言える「1度」下がりました。
これが夏場なら3~4度の違いになると思われます。

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ガスの量が規定量の3分の2になっていたのですから、夏場に能力不足になって冷えも悪かったと思います。

そのほか参考までに自社のデーター取りのために数台実験してみました。

平成15年式 スズキ ワゴンR
規定量530グラムで80グラム不足。
ちなみに1年前エアコン修理済み。

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平成16年式 ホンダ ライフ
規定量400グラムで130グラム不足

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平成22年式 ニッサン OTTI(三菱EKワゴン)
規定量380グラムで60グラム不足

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おおよそ5年過ぎればそろそろ点検、規定量への補充が必要なってくるようです。
ホンダライフも3分の2ほどになってましたね。

もちろんエアコンの冷えはガスの量だけでなく、ガス圧力やらエアコンフィルターの詰まりなど総合的に判断しなければなりませんので、まずはその基本的な点検からします。
それからこの機械の出番です。

これから暖かく、いやいやあの暑い季節がやってきます。
エアコンガス量の管理&ガスのリフレッシュをして夏を迎えましょう!!