プレサージュ クランクポジションセンサー不良

日産プレサージュ、TU31 平成15年10月登録 走行約55000㎞
走行中にエンジン不調になり、エンジンチェックランプが点灯。
信号で止まったらエンジンも止まって、しばらく再始動できず。
間を置いてエンジンかけたら掛かったので家まで帰ってきた、との第一報。
チェックランプ点灯、エンジンが止まる、QR25型エンジン、直感でエンジン回転を監視するセンサーかな?とは想像してみますが、あくまでも想像。
エンジンをかけてみると普通に掛かる。
チェックランプは消えない。
ということで国産車診断に長けてる「G-scan」という診断機を接続。
本当にこの診断機は使いやすいです。
一通りチェックしてみます。
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なにやらいろんな故障コードが合計6個。
一つ一つ見て見ます。
オートマチックトランスミッションをコントロールする部分
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記憶電源供給停止、つまりはバッテリーが上がったか、バックアップとらずにバッテリーを外したか、ということです。
これは問題ないので消去。
オートスライドドアコントローラーの故障コード。
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過去にモーターが引っかかったか、誤検出と思われるのでこれも消去。
そしてお目当てのエンジンコントロール
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やっぱりか・・・
という感じです。
直感は当たってましたね。
この状態を感知したときの車の状態。
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水温が89度、スピードが56㎞/h、エンジン回転1536回転、あたりの数字から完全に暖機が終わって普通に走行中センサーに異常が起こった、と判断できますのでお客さんの言う「走行中にエンジンに異変を感じた」というお話しとも合致します。
とはいうものの診断機では「働いてない」というのはわかりますが、さてそれがセンサーが問題なのか、配線が問題なのか、そのほかが原因なのかは調べていかなければなりませんので万能ではありません。
とりあえず「系統」のヒントをくれるのでそれにも続いて電気が来てるか?来てないか?などアナログな診断をします。
今回はそのあたりはオールグリーンだったのでセンサーそのものの劣化という判断をして交換することに決定。
センサーはエンジンの上側のカムシャフトセンサーも同時交換がセオリー。
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新旧のセンサー
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何度か改良されているらしく、形状、部品番号ともに変更されてました。
部品取り付け後、故障コードを消去(これ大事!)
そして試運転。
故障コードが増えてないかを確認後プレサージュはお客さんの元へ帰って行きました。
実はこの回転を監視するセンサーはあらゆるメーカーで不具合が出てます。
不具合に発展する、しない、にはいろんな車の使い方とかの要素があるようでみんな不具合が発生する、と言うわけではないようです。
たくさん距離走ってるけど不具合が出てない車もありますし、またその逆も・・・・
ただどうも部品自体に根本的な構造の問題があるようですね。
メーカーまたいでリコールの原因にもなっている部品です。
センサーをつくってるところが自動車メーカー全てに納入してるのではないのかなあ、とも思います。
とある部品メーカーが画期的なアイデアの部品を作る。

それが安くてなおかつ使いやすいので、自動車メーカーが採用する。

人気商品なのであらゆるメーカーが採用する。

その部品に不具合発生・・・・リコールが数十万台に膨らむ。
こういう裏面もあると言うことですね。
つい最近の「助手席エアバッグのリコール」も全メーカーまたいでのリコールです。
納入した会社のエアバック装置に採用が集中してたのですから致し方ないですね。
独り言・・・
日本ではリコールを「重要な更新」と言えないんでしょうか??

クリッパー コンプレッサー交換&リキッドタンク交換

中古再生品(リビルト品といいます)のコンプレッサーが到着したので、再度作業開始。
コンプレッサーを交換するときは、リキッドタンクとエキスパンションバルブの同時交換は必須、というか省略すると「安物買いの銭失いコース」に突入です。
どっちみちガスを回収するのですから配管上で外せるものは全て交換しておく方が結果的にお客さんのメリットになります。
今回の場合、バルブは交換したので、あとはリキッドタンクを同時に交換します。
リキッドタンク交換の準備のため前回りの分解。
いつもこの分解状態の車は自分的にはグロいと思う(笑)
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そして再度ガス回収
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コンプレッサーを外すためにはエンジンが駆動してるベルト類も外さないとだめです。
エンジンアンダーカバーを外してベルトさんこんにちは。
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ちょうど替え時でベルト交換を単体でやるより工賃1回助かりましたね(笑)
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さてベルトが外れたので、コンプレッサー本体取り外せました!!
このあたりは紆余曲折があってわずかなすきまと、手首の返しと、立体的な想像でとりあえず最低限の部品の移設でなんとか取り外せました。
苦難の記録撮影は一人では無理(爆)
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配管のOリング(オーリング)も新品に交換。
でないとあとでガスが洩れて自分が泣きます・・・
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リビルトコンプレッサーを取り付けます。
組立も「知恵の輪」状態で所定位置にコンプレッサーを持って行くことが出来てなんとかドッキング完了。
途中撮影省略。
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そしてリキッドタンク交換。
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もちろんOリング替えて
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交換完了。
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事故ると確実にタンクはへしゃげてしまいますね。
事故ってエアコン修理も加わってしまうパターンです。
そして再度配管内の空気を真空引き、ガス充填を終えエアコンスイッチ オン!!
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今度は冷えました!
エアコンガス圧もバッチリ
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吹き出し口の温度も正常
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エアコンユニット内で結露した水も勢いよくドレンから流れてきます。
きっちり冷えてる証拠です。
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外装復旧。
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これで夏の暑い期間も大丈夫でしょう。
大阪ではエアコンがきっちり冷えてくれてないと運転手さんがくたばってしまいますよね。
と言うわけでクリッパーはオーナーさんの元へ帰って行きました。
しっかり働いてね~

595-0063
大阪府泉大津市本町5-23
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TEL 0725-32-1741
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日産クリッパー エアコンが効きにくい

同じような修理が続くという流れは毎回不思議なものです。
ワゴンRに続き今度はクリッパーのエアコン修理。

クリッパー 型式 U71V 平成18年 走行163,000㎞
日産とはいいますが実態は三菱ミニキャブU61Vと言う型式車のOEMです。
なので中身は完全に三菱製です。去年ぐらいからエアコンの効きが悪いなあ、と言うことで乗っておられましたが今年はさすがにほとんど効いてない、と言う状態に。

さて診断開始。
エアコンのガス圧は高圧側が低くて低圧側が普通。
コンプレッサーの能力不足が疑わしいですが、なかなか交換まで決心が付かない数値。
何となくガス全体の流れが悪そうなのはつかみ取れますが決定打がない。
エアコンの風量はファンを最大にしてもあまりないので室内のエバポレーターがごみで詰まってるというのは間違いなさそう。

このお車はエアコンフィルターが装着できない構造です。
いくらエアコンが冷えてても風量が少ないとエアコンの効きが悪くなるのは周知の事実。

なので室内のエバポレーターを一旦外してフィンを掃除&その時一緒に外れるエキスパンションバルブを交換してみて再度診断するという方針に決定。
ここで治れば金額的に助かるかなぁと言う期待を背に受けて(笑)作業してみた。
配管を切り離すのでガスの回収は必須。

これがエアコン修理に常について回る大きな障壁。
作業に掛かるときにかなり迷ってしまい、これや!と原因でもわかれば思い切れるのですが、毎回思案する要因です。
意を決してガスを回収。

配管切り離しに掛かります。
クリッパーは助手席の足元にエバポレーターとヒーターコアがあります。
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真っ黒&目詰まりなので高圧洗浄で水洗い
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そしてガスが流れにくくなる原因として多いエキスパンションバルブを交換。
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そして元通り組み立てて
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真空引きから始まってガスを充填して、期待を込めてエアコンスイッチオン!!
結果はNG _| ̄|○

ガス圧にあまり変動がなく、冷えも解決せず、それよりも高圧側の針が大幅に振れ出しました。
・ バルブを替えた
・ 風量戻った
なのに冷えない。
原因となる部分の消し込みが出来た上に明らかにコンプレッサーの能力不足と言うことがわかったので交換決定!!
中古再生品のコンプレッサーを手配して一旦仕切り直し。
後編に続く・・・

エアコンのリキッドタンクの中身が壊れた

ワゴンR MC22S 平成15年 走行105000㎞
エアコンの冷えにパンチがないという症状。
夜は冷えてるけど昼間には冷えが悪いという典型的な能力不足気味の感じ。
ガス圧を見て見るとガスが少ないわけでもなさそうなんですが、ガスがちゃんと流れてないような雰囲気。
ガスが流れてないと言うことは水で言うとポンプが悪いか配管で詰まってるか?みたいな判断。
エアコンの場合ガスを圧縮するのでポンプのことを「コンプレッサー」と表現します。
なぜ冷えるかというと気体が液体になったり液体が気体になったりすること(難解)で室内を冷やし熱を外に運ぶんですが・・・
そのあたりは省略(笑)
ガスの流れの源であるコンプレッサーからカラカラ音もしてたのでまずは替えることに決めて、コンプレッサーを替えるときにはリキッドタンクという部品とエキスパンションバルブという部品をセットで替えるのがエアコン修理の初歩中の初歩。
というわけで分解交換。
コンプレッサーの修理にはリーズナブルなリビルト品(整備した中古品)を使います。
その他の部品は新品が基本。
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これがコンプレッサー
小さいコンプレッサーで室内容積のでかいワゴンRを冷やしてるのですから無理してるかも。
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そして次はリキッドタンク・・・・
ん?なんで穴の中に乾燥剤が??
リキッドタンクは液体になったフロンガスを蓄える働きの他にエアコンガスの汚れを吸着してきれいにするフィルターの役目と乾燥剤を使うことでガスの中の水分をとる働きも兼ねてます。
その乾燥剤が来てはいけない配管の中に見えてます。
(゜◇゜)ガーン
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ということは・・・
そこから出てくる配管を見ると
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反対側は?
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これはあかんわ・・・・
ガスの流れが悪くなって効率劇悪です。
エアコンの全体図(ネットから借りてきて加筆しました)
乾燥剤の仕切りが何らかの原因でずれてリキッドタンクの底に落ちてそこから配管内に流れ込んで詰まったのが顛末です。
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クリックでちょっとだけ拡大
詰まった配管は針金でつつこうが高圧エアで押し出そうとしてもびくともしませんでした。
と言うわけで詰まった配管も交換して全ては丸く収まりました。
全ての配管を組み立てて真空ポンプで配管内の空気をゼロにした上でガスチャージ。
無事エアコンの能力は回復しました。
ついでなのでいつものごとく捨てる前に壊れたリキッドタンクを分解。
まさに構造図と同じ!
図面と実物が合致すると血が騒ぎます(笑)
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出てはいけない乾燥剤
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思いも寄らない原因で全てが解決しました。
コンプレッサーの異音から最終的な原因まで点と点が線で繋がりました。
異音も実は詰まりが原因だったかも・・・
と言う教訓は残りましたが。
はっきりとした原因が見つかった修理はありがたいですね。
※ 2022/05/22 追記
ガスの規定量充填を純度の高いガスで行えるスナップオン社製カーエアコンサービスステーションDUALPROという整備機器を導入しました。
こちらへどうぞ
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ネットから車検後入庫頂きました。

ダイハツムーブ L900S 平成13年5月 走行91000㎞
ネットの検索で近所の当店を見つけていただいて事前見積の上、作業させていただきました。
見積の段階で、
「タイミングベルト交換」と
「ドライブシャフトブーツ左右破れ」
は作業させていただくという打ち合わせでご入庫いただきました。
ブレーキまわりは分解の上判断させて頂きますという流れでした。
作業内容をオーナー様にご報告を兼ねて・・・・
まずはタイミングベルト交換。
この中に目的のベルトが。
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というわけで分解。
ベルトの交換
ウォーターポンプ交換
シャフトのオイルシール交換
と言う王道セットでの作業です。
ここで安さを追求して作業を省略すると後日必ず同じぐらいの手順な作業が必要になり安物買いの銭失いになります。
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お次は点火プラグ
オーナーさんもそこそこお車のメンテについては理解をされてる方で、「そういえばプラグは長いこと替えてないような・・・」と言うお返事でしたので確認してみると当たってました。
左側が古いプラグ。
電極が摩耗してすきまが広がってるのがわかりますね。
要交換です。
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お次はブレーキ。
まずは後ブレーキ
分解してきれいに清掃します。
残量4割というところ。
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そして前ブレーキ。
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残量はこれまた4割、と言うところですが気になるのは中央部の錆。
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この原因は汎用ホイルにありがちなのですが、いろんな車に使うようにするため中央部の穴を一番大きな車種に会わせて作ってあります。
ここに雨水がたまって錆を発生させます。
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本来であればここに車種ごとに「ハブリング」という部品を使ってすきまを埋めるのが正しいホイルの使い方。
ハブリングを使うことで車軸とホイルが一体化し真円度が増すため高速走行時にハンドルブレが少なくなるという効果も期待できます。
と言うわけで錆びて固着してしまったブレーキローターを分解。
出来るだけ固着しないようにいろいろ方策をとります。
でないともしブレーキローター交換の必要が出た時にこの状態を放置すると、もっとひどく固着してる状態になるので、いずれ行わなければならない次回の整備のための下準備をします。
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錆をとったあとはモリブデン潤滑剤の粉末スプレーを吹きかけて固着を防止します。
そしてブレーキパッドのスライド部分注油、スライドピンと呼ばれる部分に注油。
パッドとキャリパーを自由に動かすことでブレーキの効きとパッドの片減りを防止。
他社で車検してたお車はこのあたりの作業を省略してるケース多いので固まって重くなってる場合が多いです。
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前ブレーキ組み立て完了。
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後ブレーキも組み立て完了
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そしてブレーキオイル(フルードとも言いますが)交換しようとスポイトでタンクから古い液を抜いてみるとこれまたびっくり (゚Д゚)
こんな色のブレーキオイルを見たことがありません。
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他工場での過去の整備歴を見てみても過去3回2年ごとに(つまり6年間)交換済みと記載されてるのですが、うわべだけの液だけ交換してたのかなと邪推してしまいます。
三~四回液を入れて黒いヘドロ成分を巻き上げては吸い出す、を繰り返してやっと本来のタンクに・・・
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ちなみに本来のブレーキオイルはこんな色です。
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というわけでしっかり中身が交換されました。
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まだまだあります。
次はドライブシャフトのブーツ交換。
before
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after
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交換された古いブーツ
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エンジンオイル交換とオイルフィルター交換
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エアコンのフィルター。
これも長期間交換されてません。
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マフラーがエンジンとの接合部分で「キュキュキュキュ」鳴いていたので、分解してモリブデン潤滑剤を使って音止めしておきました。
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このあたりでやっとメンテ作業の目処が付きました。
あとは車検場で無事合格!!
泉大津市のS様
だいたい納品書の内容はこんな作業でした。
当店をお選び頂いてありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

キューブ AZ10 ABS警告灯点灯

日産キューブ AZ10 平成12年式 距離25000㎞。
ABSの警告灯が光ってるという第一報。
近くなのでスキャンツール(診断機)を持って診断に・・・
警告灯が点いてたのに消えた、とかだと診断に時間が掛かったりするけれど点灯中なら必ず診断機で故障記録を引っ張り出せます。
つないでABS系統の故障記録を見ると
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最後の欄に「現在」とでてるということは今も故障状態が続いてると言うこと。
左後輪のセンサーから信号が来てない・・・
年式の割にびっくりするほど走ってない車ですから「そんなこともあるんかなあ?」と半信半疑。
便利なことに診断機を繋いで車を動かして各車輪センサーが感知してる「車速」を数字で見ることが出来ますので、ガレージの中で動かしてみると、他の車輪は3㎞/hとか出るのにやっぱり左後輪からの信号は「0㎞」。
やっぱりこれは左後輪の車速センサーが壊れたなあ、ということでそのままお客さんのガレージで左後輪内側をのぞいてみると
なんじゃ~
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!! 線が抜けとるやん。
これではたしかに信号来ません(笑)
もうちょっとよく見ると
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どうやら地面から何か突起物があって偶然そこに配線が引っかかって断線した様子。
配線修理は無理なのでセンサーと配線一式交換で解決!!
診断機のおかげで「左後輪の異常」という事がわかるだけでも診断時間が大幅に助かります。
設備投資の甲斐がありました \(^^)/

パソコン本体とOSの入れ替え

パソコンが好きな故、WindowsXPからのOSの入れ替えがどれほど大変かと言うことがわかってるのでWinodwsVistaのときもwindows7がでたときもWindows8がでたときもずっと見過ごして今まで来ましたが、昨今の情勢と、やっぱり今どきのパソコン本体が欲しくてとうとう本体作成とOSの入れ替えに着手。
おかげでゴールデンウィークは2台のOS入れ替えでほぼパソコンの前に・・・
2週間で3台入れ替えました。
1台はショップブランドパソコン、1台は自作のオリジナルパソコン、1台はそこから押し出されたパソコンに中古のハードディスクを入れ替えてOS新調、という感じですね。
おかげで仕事するより疲れてゴールデンウィーク明けてからの方が体調悪かったという感じ。
こんなときはパソコン調整に時間掛かってるのも有り、ブログがどうしても後回しになってました。
自分が仕事&趣味に使うパソコンですから、価格とパフォーマンスのバランスの持って行き方がめっちゃ迷って部品のスペックを決めるのに1ヶ月ほど思案してました。
究極に高性能な性能も必要ないけどもイライラするような処理能力では許せない。
お金があればなんの迷いもせずにあれとこれ、みたいに部品を選べるのですが、その兼ね合いが辛い。
と言うことで通販でいろんな所から買いそろえました。
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これらをケースに組み込んでいきます。
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おおよそ組み込み完了
オーソドックスなパソコンの構成ですね。
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このケースで目をひくのはSSD(ソリッドステートドライブ)、まあ平たく言うとハードディスクの代わりになる部品です
この取付専用の場所があること。
購入するまで知りませんでしたがよく出来たレイアウトですね。
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組み終わっての初の火入れ式(笑)
ここはやっぱり毎回ドキドキします。
本職でも組立終わった部分の初始動はめっちゃ緊張します。
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無事備えられたハード的な機能はスタートしましたので、次にWindows7をインストール。
まさに入魂式ですね。
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もちろんココでは下の新規インストールを選んで
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あとは進んでいくのを見守るだけ。
昔に比べると安心してインストールできますね。
Windows98やらの時はこの大事な局面で「エラー」・・・なんて日常茶飯事でした。
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なんの問題も無くあっさりインストール完了でOK。
そして本日のメインイベント。
XP時代のアプリ&データーを引っ越し。
データーの詰まった旧マシンからのハードディスクを接続。
データーの移動を開始。
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このとき使ったソフトがこれ。
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名前はベタに「ファイナルパソコン引っ越し」
一つ一つアプリを動かすことを思えばほんとに簡単に動かせました。
もちろん100%そのまま移動、とはいけませんでしたが、ゼロからすることを思えばほんとに神アプリ。
と言うわけでこのブログもニューマシンからの発信です。
パソコンを新調したら毎回思いますがその時代時代に応じた機械に入れ替わるとほんとに「快適性」が手に入りますね。
車もほんとに一緒です。
古い車を修理しながら乗るのは仕事柄本望ですが、新車の魅力=技術の進歩、を味わうのもまたそれなりの感動です。
うちの店は家訓で「動かない車を動かして乗ることこそプロ」となってます。
いつも10年遅れで技術革新を体感してますよ(笑)

ワゴンR コンプレッサーが早く切れてエアコンが効きにくい

当ブログのアクセスログを見たりしますとこの季節は「エアコンが効かない」みたいなキーワードでご訪問頂くことが増えます。
涼しい間は気付かずに、気温が25度あたりになってくると
「A/C」ボタンを押してみる→効かない→インターネットで調べる、
と言うことになるんでしょうね。
ほとんどのエアコン修理の場合、「エアコンが効かない」の故障。
つまりは、全く働いていない、と言う場合がほとんど。
電気系、ガス配管系、機械系、と原因は多義に渡りますがまさにオンオフの故障が多いです。
それらは原因を突き止めて修理すればまた元通りになりますので方法は見つかりやすいです。
難しいのは動いてるけど調子悪い、と言うケース。
エアコンの場合これが結構あります。
効いてるけどパンチがない
朝晩は冷えるけど日中効かない
炎天下で効かない
など「能力不足」というのが診断にも時間が掛かるんです。

このワゴンR MC22S 平成15年 走行10万キロ。
まさにそんな症状。
効いてることは効いてるけどなんかぬるい・・・
というわけで診断。
エアコンガス圧、電気系、エアコンフィルターのつまり、などなど調べてとりあえずOK。
全体的な感覚を考えると
「冷えてないうちにサーモスタットが効いてコンプレッサーが止まる」
という感じ。
となると冷えた空気を計測してる温度センサーが怪しいと言うことで点検。
温度センサーは気温を電圧に変換してコントロールアンプに送る働きをしています。
その電圧を計測。
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ここにある温度センサーの接続コネクターにテスターを差し込んで電圧を測定。
だいたい2.4ボルトあたりでコンプレッサーが切れる。
吹き出し温度は14度くらい。
できれば10度くらいまで踏ん張って欲しいなあ、などと思ってしばらく電圧と吹き出し温度を見てると、明らかにさっきよりは冷えてる。
あれ?、よく冷えてるよな?なんで?
と思ったときに以前他の自動車修理屋さんのブログの記事を思い出しました。
スズキだけでなくそこそこの年式の車の温度センサーは経年劣化で特性がずれてくるので抵抗値を変えてやれば補正できるという記事です。
ひょっとしてテスターが補正する働きをしてるのか?
と気付いて、テスターの抵抗値を他のテスターで測ってみました。
すると10KΩ。
その記事も10~15KΩの抵抗を差し替えて調整してました。
これや!!、と思い抵抗を入手。
昔は日本橋のでんでんタウンに一本ずつ購入に行きましたが、抵抗一本で電車やガソリン代はもったいない。
今はやっぱり通販やで、と購入。
買いました600本セット!!(笑)
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20本ずつ30種類。
でもこれで2000円。
一本買いに行く経費と一緒でした・・・
その中から吹き出し口の温度を見ながら適当な抵抗を探します。
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コネクターにさして試運転。
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吹き出し温度は12度まで下がってもコンプレッサーは切れません。
今のところ12KΩを使っています。
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偶然テスターが疑似抵抗になったことと、思い出した記事とで冷えが戻ってきました。
もう少し気温が上がってきたら再度抵抗の差し替えにチャレンジして適正値を極めたいと思います。

 

<追記>

結局このワゴンRの本来の故障原因は配管のつまりでした。

こちらの記事へどうぞ ↓ ↓ ↓


リキッドタンクが壊れた

その乾燥剤が来てはいけない配管の中に見えてます。 (゜◇゜)ガーン・・・・ ということは・・・


また他のワゴンRでは電磁クラッチが原因でコンプレッサーが切れてエアコンが効かないケースもありましたその記事はこちら ↓ ↓


しばらくアイドリングしたらコンプレッサーが切れてエアコンが効かなくなる

ワゴンR MH23S 平成21年 距離9万 車検で入庫ですが、気になるところはないですか? との問診に 10分ほどエアコンかけたまま停車してたら冷気がなくなりぬるくなってくる とのお申し出。


※ 2022/05/22 追記
ガスの規定量充填を純度の高いガスで行えるスナップオン社製カーエアコンサービスステーションDUALPROという整備機器を導入しました。
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ラパンの磨き、Hyperピカピカレインを使ってみた

ラパンは以前磨いた一番最近復活させた黒のワゴンRを偶然にも登録月が2ヶ月しか変わりません。
つまりは同じ年月、働いてるわけです。
2年ほど前にうちの代車の仲間入りしたのですが、そのときから「一度はツルピカにしてやりたいなぁ」とおもいながら今日に至ってました。
やっと順番が回ってきて仕事の空き時間を使って磨きました。
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最後に塗るコート剤、今回は「Hyperピカピカレイン」を使ってみました。
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スーパーとHyperは何が違うねん?と言う素朴な疑問がわきますね。
ざっくり分類すると
スーパーは「親水性(しんすいせい)」
Hyperは 「撥水性(はっすいせい)」
です。
親水性というのは塗装面に付いた雨水は見た目はべったりと流れ落ちるという感じ。
撥水性というのは玉のように水をはじき、コロコロ転がせて塗装面に留まらせないという感じ。
昔ながらのワックスのよく効いたクルマは雨水を思いっきりはじいてました。
つまりは「撥水性」を前面に押し出してたのですが、玉のようになった水滴がレンズ効果を起こして塗装を傷める、という説が出てきて、親水性を宣伝するコート剤が現れました。
親水性のコート剤のうたい文句は
「汚れと塗装面の間に水膜があり、汚れはそれによって流れ落ちるので雨が降れば振るほど車がきれいになる」
というものです。
ただ日本人というか、車を大切にするおっさん世代はこの親水性はあまり評判良くありません。
「せっかくコートしたんやから水は玉のように弾いてもらわな」と撥水性が好きな人多いです(笑)
昔の「ワックス塗り塗り世代」は撥水性大好き!!
てなわけで今どきのコート剤も親水性と撥水性の2種類用意しないと売れないとか・・・
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塗り終わりました。
12時間は水に濡らしてはいけない、という説明文があります。
完全硬化は2週間。
12時間経てば雨はいいけど洗車機は2週間経ってからね、ということです。
さてさてHyperの撥水性はいましばらく我慢して、後々確認してみましょう。
もうちょっとHyperピカピカレインの詳細はことならのリンクからどうぞ。

ワゴンRの塗装磨きでリフレッシュ

お客さんが乗り換えるので手放したワゴンRを当店で買い取らしてもらい、消耗品などリセットして、「代車用」として生き返らせました。
正直、外装も、エンジンまわりもこてんぱんでした。
さっと車検だけして乗れる状態ではなかったですが、仕事終わりの時間を使ってこつこつ生き返らせました。
車はこのレベルで走ってもらわないと、という自分のこだわりがあるので、たとえ代車用と言えどもどうしても完全復活を目指してしまいます。
自分の満足レベルに達するまで止めどもなく手を入れてしまう自分を「誰か止めて」と思うこともしばしば。
車としての機能性は完全復活しましたから、あとは外装。
凹んでいたところも塗装がはげていたところもなんとかきれいにして後は最後の「塗装磨き」。
まあしかしこれが時間と手間がとんでもなくかかりますが、かけた分だけきれいになり、またそれが長持ちするのでついつい凝ってしまいます。
けれども世の中には塗装磨きを生業としておられる方も居るので、この仕事量を思うと尊敬します。
普段しないのでポリッシャーを持ってる手がプルプルしてきますし、回転が止まっても長時間バイクに乗った後のように手がジンジン・・・
この方面は全くの素人です・・・
というわけで二晩ほどかかってやっと完成。
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まあ素人としてはがんばったと言うことで、「これぐらいにしといたろ!」(笑)
磨いた後は最後のコート剤を塗りますが、今回は初めての試みでスーパーピカピカレインというのを使ってみました。
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詳細な商品説明はこちらへ

軽自動車用で容器はこれくらい。
この量を思いっきり塗り延ばします。
最初はどうなるかと思いましたが、普通に行けました。
軽のワンボックスでぎりぎりかな?という感じでした。
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まあしかしきれいに光ります。
黒の車のなので余計にわかるのかもしれませんがほんとにピカピカ。
とりあえず買いでしょうね
耐久性などは実験開始ですから、いいも悪いもこれからです。
楽天なんかに売ってますがメーカー直販サイトでも購入できます。
チャレンジしてみたい方は以下のバナーからどうぞ。