ノートのエンジンもプラグの電極の位置指定です

先日マツダのSkyactive X エンジンでプラグの電極の位置を合わす必要があると記事に投稿しましたが、日産のノートもそうみたいです。
日産ノート E12 スーパーチャージャーつきのHR12DDRエンジン
プラグの交換しようとNGKのプラグの互換性を調べるサイトにアクセスしたところ「純正のみ」という状態。
変わったプラグでも採用して互換性のあるRXプラグなどは無いのか・・と純正を注文。
純正番号は 22401-1HA1C
NGK型式は DILKAR7E11HS▼
この▼印は締付方が標準と違うよ、という記号。

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箱を開けてみたらガスケットが銅で出来てる。
また珍しいプラグを使ってるなあ、と。
変なプラグなので締め付けトルクも普通のものと違うのかなとファイネスで調べる。
すると、
電極の位置を合わすように
と書いてある。
ノート・・・おまえもか・・・
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ということでプラグが入ってきた箱を見てみると、
取付最終は「12分の1締め付ける」
締付トルクはちょっと探したけど19.6Nmとなってる。
30度とトルクはすべてに意味があるのかと工具に印を付けて実験を兼ねてどうなってるのかを確認しながら取り付けてみた。
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手でプラグを締め付けていくとメーカーがいう位置の12分の1(30度)手前できっちり止まる。
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そしてトルクレンチで規定値にて締め付けるとぴったり所定の向きで締付完了。
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これはネジ部分の精度がすごいなあ~とひたすらエンジンの前で感心しきり。
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一昔前ならプラグの電極の位置なんて決まってなくて、決められた値で締め付けたり、決められた角度で締め付けたらそれでおしまい、ということでしたがなにかしら繊細なルールが増えてきて整備士として勉強することが増えまくりです。
整備情報が手に入らない状態で今までのカンに頼っての整備はもう無理な時代ですね~
置いてけぼりになりそうな不安と、置いてけぼりにならないぞという気概、とが混じり合う今日この頃です。

スカイライン R33 リヤブレーキローター修整とパッド交換

スカイライン ECR33 平成6年式 距離7万㎞
リヤブレーキの音がひどいとのことで車検時にまとめて整備しました。
以前からローターの痛みがひどくて音が鳴っても不思議では無い状態。
ローター研磨機も設置し自社で作業できるのでどんとこいってな感じです。
距離を余り乗らないお車なのでブレーキの削りカスもどちらかというと鉄粉では無く錆の粉という色になってますね。
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分解はまずこの針金から。
これ一本でブレーキパッドが固定されてるのですから秀悦な設計ですね。
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痛んでるブレーキローターはこんな感じで対するブレーキパッドもひどい減り方ですね。
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車輛からブレーキローターを外して研磨機へ。
1回削ってもまだまだひずみが取り切れないぐらい歪んでたので少しずつ数回に分けて施工。
摩耗限度ぎりぎりクリアーでした。
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ローターの研磨(研削)も終わり、新品のブレーキパッドも届いたので復元です。
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パッドを支えるプレートなどもキレイキレイ。
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組み立てるときにここにグリースを塗る方法もありますが自分はあくまでも乾燥潤滑にこだわります。
グリースを塗ると摩耗粉とグリースが混じって泥団子になるのが嫌いだからです。
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プレートとパッドの当たる面も同じ施工をします。
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ブレーキパッドについてる「アンチスキッドシム」
日本語にすると「異音防止板」
ここはグリースを塗るのですがあくまでも塗るのはシムとパッドの間だけ。
外側には塗りません。
理由は泥団子です。
汚れてるシムをできるだけきれいに
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そして裏面だけにワコーズ製の高性能グリス
耐熱性が良く耐久性にすぐれてるのでお気に入りの一品です。
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このパッドにはシムが2枚あるので同様にグリースをサンドイッチ
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ブレーキパッドにシムを組み付け完了。
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できあがったパッドを支えるプレートを組み付け、その後にパッドをセット。
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最後に十字型のプレートをきれいに清掃して組み付け。
一番最初に外したあの針金と固定用の棒を取り付けて終了
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このあと鉄粉取り用の洗剤を駆使してブレーキ廻りを元のアルミ色に・・・
このスカイライン、ホイルも純正ノーマルです。
逆に珍しいかも・・・
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これで懸案だったブレーキ廻りの手入れを含めて車検作業を終えたスカイラインはお客様の元へ帰って行きました。
まだまだ走ってもらう予定だそうです。
我々から思うのは部品の製造廃止が恐い・・・・ドキドキ・・

Skyactive-Xエンジンは点火プラグの方向が指定されてる

本日は1年に1度自動車整備士に義務づけられてる技術講習の1日でした。
毎年、新しい機構が出たものを学科として学び、最先端の整備技術、今なら自動ブレーキや前車追従するためのカメラの方向補正(エーミング)のやり方を実習したり、その時代に即した新技術を学ぶわけです。
そのテキストに一部で「ほ~っ」と思ったのがこれ
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マツダのMazda3 とか Mazda30 などに採用されてるSkyactive-Xというエンジン。
難しい仕組みはさておきこのエンジン、点火プラグを取り付けるときに電極の位置まで指定されています。
これは今まで見たことありません。
繊細な燃焼制御をやってるんだなあ~とひとしきり感心した話でした。
なぜ感心したのかというと、プラグの電極の位置を揃える(より良い向きに揃えて取り付ける)というのは一昔前にオートメカニック誌で特集をやってたような覚えがあります。
燃費やらパワーを求めてプラグの向きを揃えたらどれだけいい方向に向かうかという実験特集で、あれこれプラグに印を付けてプラグの電極の向きを揃えて取り付けて走ってみるというもの。
で、その効果はオートメカニック定番の「よくなったような気がする」というギャグのような結論・・・
だったのですが、そのたわいもない技術がこの世に、それもメーカーの整備要領書に堂々と載ってることに感心したのです。
記事を思い出してなんか懐かしくて。
自動車の技術は日進月歩と言われて久しいのですが、こういう地味な技術の積み重ねもあって燃費向上やらパワー増大に明け暮れてるもので、生み出す人のくろうというのもまたすごい努力なんだなぁ、と。
けれど先日退任したスズキの会長、鈴木修氏から言わすと
「メーカーはつくってなんぼでは無く売ってなんぼ」
技術と販売・・・
奥の深い話ですね。

臨時休業のお知らせ

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令和3年6月28日(月)
1年に1度の整備主任者技術講習のためお店はお休みします。
ご不便をおかけしますがご容赦ください。

ラクティス エアコンガスリフレッシュ

6月も半ばです。
去年の頃を考えるとまだうだるような暑さとは言えない日々が続いてますがゆうちょなことを言ってられるのもあとわずかで、それこそ死ぬような暑さがもう目の前。
ラクティス 平成21年 走行10万㎞です
エアコンのガスをきっちりとしたグラム数に合わせたいというご依頼でご新規さんのご来店です。
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何回かワコーズのエアコン添加剤を入れたことはあるとのお話しでその場合缶の中に入ってるガス分で多少は追加されてるという状態でしょうねとお話ししながらエコマックスJrⅡを接続。
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接続しながら本日の外気温を測定
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施工前のエアコン吹き出し温度を測定。
全然冷えてない、てなことは無い状態です。
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ガスをエコマックスに回収して真空引き。
配管内の不純物やら水分を完全除去した後規定量の新ガスを充填。
そして施工後のに再度吹き出し温度を測定
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同じ条件で3度下がれば冷え冷えですね。
ちなみに充填したガスは40グラム
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想像したとおりいままで何もしてないお車よりは明らかにガスは入ってました。
その上でまだ吹き出し温度が下がるのですから同時に施工した添加剤もよく働いているようですね。
さて夏本番。
あの大阪の夏がやってきます。
少しで快適な車内を得られるためにもエアコンガスの規定量充填は必須です。
ぜひ当店にご相談ください。
※ 2022/05/22 追記
ガスの規定量充填を純度の高いガスで行えるスナップオン社製カーエアコンサービスステーションDUALPROという整備機器を導入しました。

こちらへどうぞ
大阪府泉大津市本町5-23
二葉モータース
0725-32-1741
※ 外国車は扱っておりません。

三菱 D:5 D5 ベルト交換方法

三菱デリカD:5 CV5W 平成20年式 走行約15万㎞
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車検でご入庫ですがお客さんからは不具合に気づいてるところはないので・・・
というご依頼です。

受け入れ診断開始でまず気づいたのはエンジンが動いてる間のベルトの音。
割と大きな音なんですがお客さんは気づいてないんでしょうね。

まずは足元から作業に入るのが自分のルーティンなのでブレーキ関係。
新車から使われてきたブレーキローターのひずみが気になったので手入れしておきました。
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スター社製ローター研磨機にセット
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キリッと引き締まったローターになりました(笑)
これを4輪とも。
前側のブレーキパッドは要交換。
後ろ側は前回の車検で交換してたので問題なし。
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ブレーキフルード交換は自分基準で必須作業です。
リフトの上がってる間にエンジンオイルを抜いてオイルフィルターを替えて・・
そしてベルト交換に着手。

整備書ではテンショナーをひねって緩めて固定用の工具を突っ込んで交換、と書いてますが、実際の車載状態では理想通りにいきません。

指定の箇所に16㎜-18mmのストレートレンチ(今後増えてくるので必要)を掛けてテンショナーをぐいっと緩めて目の前にあるエアコンコンプレッサーの部分からベルトを外し、そこが外れたら力を入れていたレンチを緩めてテンショナーを戻す。
こうすればなんとかベルトは外れます。


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デリカは全てのエンジン補機類を一本のベルトで廻してるので取り回しは複雑。
外す前にしっかりメモをとらないとあとで必ず泣きを見ます。(整備士あるある)
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そしてずるずるとベルトを引き出します。
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外したベルトはこんなに長~い・・・・

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あとは新しいベルトを各プーリーに取り回して最後はコンプレッサーの所だけを残す。

左手でストレートレンチを使ってテンショナーを持ち上げ最後にコンプレッサープーリーにベルトを付ける。
これがD:5のベルト交換のコツでしょうね。
なかなか整備書の通りには事は進みません・・・

あとはエアコンフィルターやらワイパーゴムなど消耗品交換して作業完了。
そうしてD:5は「まだまだ活躍してもらうで~」、というオーナーさんの元へ元気に戻っていきました。

末永く働いてもらいたいもんです。

トルコン太郎 ミライース圧送交換フルコース&車検作業

ダイハツ ミライース LA350S 平成30年式 距離62000㎞
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初めての車検整備で入庫。初めてとはいえ既に6万㎞オーバー。
なかなかよく働いてるお車ですね。
リース車上がりの中古車を購入されたみたいでオーナーさん自身はこのうち22000㎞ほど乗っておられます。
おおよその消耗品は普段から懇意にしてるガソリンスタンドにていろいろ手入れされてるようなので大きく痛んでるような部位はありません。
タイヤも少し前に交換してるし、ワイパーゴムなども1年ごとに交換。
車体も常に洗車されているようできれいなもんです。
肝心なところは診といてね、というご用命。
なにかしら役割分担をわかっていらっしゃるので張り切って作業開始。
ブレーキ廻り
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前のブレーキパッドは残り6㎜
今後の走り方で次の鮭までもつかどうか微妙なところ。
オーナーさんにはちゃんと説明しておきました。
できれば1年後ぐらいに再点検させてくださいね~、と。
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ブレーキフルード。これは定番。
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既にベルトが鳴いてたので交換。
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このミライースはエアコンベルトが調整機構がないストレッチベルトを使っていますので取り外し・取付には専用の工具が必要。
単純の外すだけなら切断もOK。
でも取り付けるときはやっぱり工具があった方が確実きれいに作業できますね。
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普段の車検整備的な消耗品はだいたいこれでOK。
あとはCVTフルードの交換。
ダイハツをはじめスズキなどのCVT車は5万㎞での交換がメーカーからも指定されています。
こないだ作業したトヨタのルーミーもトヨタは無交換指示ですが実際車作ってるダイハツのトールは5万㎞指定されてます。
なにかしら矛盾を感じます・・・
メーカーからは「CVTフルードを交換」という指示だけなのでエンジンオイルのようにフルードを抜いて、新しいフルードを入れるというやり方でも良いのでしょうが、まだまだ走るであろうこのお車の場合長持ち優先なのでフルコースで全量交換することにしました。
そのための準備品は事前に用意してました。
オイルパンガスケット・オイルストレーナー&Oリング・ドレンボルトガスケット。
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まずは普通にオイルパンからフルードを抜きます。
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どれだけ抜けたかが後々の作業に必要なので量のわかる「はかりマス」で受けます。
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フルードが抜けたらオイルパンを取り外します。
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オイルパンのそこには削れた鉄粉などを吸着するための磁石が設置されています。
ご覧の通り「良い仕事」してますね~
ちゃんと吸着してます。
これがあまりにも多くなると吸着できなくなるのでこの状態を見ると全てのお車のオイルパンを外したくなります(笑)
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そしてオイルパン&磁石をパーツクリーナーで洗浄して元に戻します。
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戻す前にはストレーナー(フルードフィルター)もせっかくここまで作業してるので新品に。
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オイルパンを組み付けたらフルードを圧送交換するためのトルコン太郎を接続します。
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ミライースはエンジンの後ろにフルードクーラー(ウォーマー)があってそこの配管にトルコン太郎を割り込ませることが出来ます。
こういう冷却ラインが露出してないお車は別途接続方法を考えないといけないのですが・・
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古いフルードを抜きながら新しいフルードを入れて完全に入れ換えることが出来るマシンです。
その様子を動画にしてYoutubeにアップしてありますのでどうぞ。
4分ほどありますから飛ばし見でもしてください。
右側のガラスモニターに古いフルードが回収され頃合いを見計らって左の新しいフルードが送り込まれていき、全てのフルードを完全に入れ換えることができます。

そして入れ換えたあと不純物をしっかりトルコン太郎のフィルターで濾しとるために30分ほど車とトルコン太郎の間で循環させます。
横から見てる人は「人工透析か?」と。
そう言われてみればそう見えるな、今度から使わせてもらうわ
φ(..)メモメモ
と一人納得(笑)

ミライースはすっかりリフレッシュされてオーナーさんの元へ。
通勤がとても車ではないと行けないところに通っておられるのでがんばって走ってもらわないといけないお車なのでスタンドさんもしっかり消耗品手当てしてあげてくださいね。
手からあふれたお仕事はうちが引き受けます!

レガシイ BH5 メーター照明が光らない

スバルレガシィ BH5 平成13年式 走行約165000キロ
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12ヶ月点検でご入庫ですが、メーターが光らない、という症状も診といてということです。
点検そのものは普段から当店でお手入れされてるお車なので消耗品交換サイクルなど把握できていますから交換時期が来てる消耗品を手当てしてサクッと完了。
さてそれからメーターの診断。
光らないとの事でしたが、改めてよ~く見てみるとメインの部分はさっぱり光ってませんがところどころの照明がぼんやりと光ってたりします。
だいたいこういう普段光らないところが光るとか、ぼんやり光るという症状は「アース不良」が多いのでは?と経験則が働きます。
全てのケースが当てはまるわけでもないですが仮説に基づいて診断を進めます。
年式から推測するとまだまだ完全な電子制御をされてるメーターでもないのでプリント基板の半田付部分の割れなどが考えられるのでメーターを分解。
経験の無い車両なのでどういう風にメーターを外して、外したメーターを分解するかというストーリーに正直ビビります。
ネットからの情報やら整備要領書など調べてあとは勇気あるのみ。
最初の作業、は毎回ながらほんと消耗戦です。
まずは車輛からメーター摘出に成功
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単体となったメーターの分解に着手。

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事務所の机の上がえらいことに・・・
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ドキドキしながら分解を続けますが、「メーターの針」の部分の取り外し方がわからずに冷や汗かきながらなんとか基板単体に。
どっと疲れた。
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おおよそ怪しいのは車輛側からメーターに入出力するコネクターの部分の半田づけ部分。
このお車は少し前にメーター基板のリコールで防水樹脂をこの部分に塗ってます。
少し他の部分より茶色いです。
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もう1箇所の入出力コネクター部分
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よくよく目をこらして見えず、虫眼鏡を使って確認、スマホの拡大鏡アプリも使って確認。
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何カ所か怪しい部分はありますが確証を得られるまでには至らずで結局全部の端子の半田付けをやり直し。

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組立の時に中央の液晶がなかなか元の位置にはまらずに大汗をかいてる図(笑)

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やっとこさ組立が終わって車輛側に戻してスイッチオン!
全ての照明が無事点灯。
あ~よかった・・・
ほんとによかった
こうしてレガシイはオーナーさんの元へ帰って行きました。
リコールの時にディーラーがへまをしたのでは??とオーナーさんは疑心暗鬼でしたが、我々業界を含めメンテナンスをする人の側に立つと「最後に触った者負け」という定型パターンがあります。
関連が無くても最後に手当てした人に疑いが掛かるという最悪のパターンです。
今回もそのパターンにはまってディーラーさんに疑い掛かるのは仕方ないですね。
その部位を触ってるわけですから。
とはいえきっとそれが原因ではないと思うので「自分は”経年劣化”が原因だと思います」とお伝えしました。

当店のSNSの整理しておきますのでフォローしてください

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当店がブログを始めた頃は一般的にいうSNSはまだこの世に存在してませんでした。
なのでお店の中のことをお知らせするのは固定的なホームページではなく流動的なブログを発信するのが生きたお店の中身を伝えられるということでブログの更新に勤めて参りました。
時代は進み今や情報発信する方法はいろんな方法が出てきて、逆にお店の情報を伝えるのはどの方法が良いか?なんていうセミナーも出てくるほどになりました。
うちのお店もいろんなSNSを試行錯誤しつつ情報発信をし、今後もまだまだし続けていくつもりなのです。
このあたりでうちのいろんなSNSをまとめておこうかなと思います。
まずブログ
このブログを読んでる方はアクセスできてるのでそのまま引き続きお読みください。
ちなみにブログとSNSの違いは「きっちり丁寧な」文章や、長文になりそうなことはブログを使います。
Facebook
お店のFacebookページは
https://www.facebook.com/futaba.motors
主にブログを更新したときにお知らせする目的で開設しています。
このページをフォローしていただけたらブログ更新が自動的に伝わるという感じです。
インスタグラム
インスタグラムは私のインスタアカウント
https://www.instagram.com/toshiboo28/
これはわたし自身の視線で日々のお仕事の中で気づいたことをアップしています。
今一番情報発信してる量が多いです。
嫁のインスタアカウント
https://www.instagram.com/futaba_shaken/
嫁視線の日々のお店の動きを発信中。
登場人物はほぼ「私」ですが・・・・
お店のLINEのアカウントは作ってはありますが温存してます(笑)
発信はありません。
積極的に情報発信はしてませんがYouTubeのチャンネルもあります。
https://www.youtube.com/channel/UCINc8lnxtZin8nHAx_cMpCg
主にブログの中で動画を使いたい時にアップした動画のリンクを張るという方法で使っています。
将来的には文字では無く編集した動画をアップしたいなという願望だけはもっています。
ブログでは無くブイログという奴ですね・・・
それぞれの方が一番親しんでるSNSでまだうちからの発信をフォローしてない方はぜひフォローしてください。
ブログには現れない細かい日常をお伝えすることが出来るかもしれません。

スズキエブリイ トルコン太郎によるATF圧送交換

スズキ エブリイワゴン DA64W 平成25年式 走行約4万㎞
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トルコン太郎が我がお店にやってきたので代車を使って体験実習中です。
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オイルパンをめくって底を清掃してATFフィルターを交換、その後ATFの完全入れ替えのある意味「フルセット交換コース」をしてみました。
オイルパンのパッキンやらATFフィルターやOリングなどなど用意してから作業開始
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オイルパンからドレンを通じてまずは古いフルードを抜きます
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そしてオイルパンを分解。
オートマチックミッションの中身はこんな感じ。
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抜けた量をあらかじめ把握しておくと後々の作業が楽なので計量カップで受けます。
他工場ではオイルジョッキを軽量に使ってたりしますが、この「ハカリマス」はフルード交換にかなり便利です。
受け口の大きさが普通にバケツの大きさなのでこぼれないで全量受け止められます。
本来のメーカーの想定は園芸とか大工さんとか塗料屋さんが使うものなんでしょうね・・・
アマゾンでも売ってます
ハカリマスJr 5リットルタイプ
ハカリマス 10リットルタイプ
(プライム商品を選んで他のものとまとめ買いして送料をケチることも可能です)
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オイルパンにはオートマチックミッションで出た摩耗粉を吸着するために磁石がセットされていますのできれいに清掃します。
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そしてオイルパンもパーツクリーナーにてきれいに。
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フィルターも交換。
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あとは分解した各パーツを組み立ててトルコン太郎をATF冷却ラインのホースを外して途中に割り込ませます。
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動作中、古いフルードを抜き取り(一番右のガラス窓)ながら新しいフルードを注入(右のガラス窓)。
新旧が完全に入れ替わります。
真ん中が車から来てトルコン太郎の中を通過して車に帰っていくガラス窓です。
ここの専用のフィルターがついていて車から出てきた異物は濾されてくるに帰って行く仕組みです。
動画は長いですから飛ばし見してください(笑)

ここまでの圧送交換すればATFのメンテナンスは完璧です。
ATFの交換は賛否両論ありいまだに解決してませんが肯定派の「劣化しないフルードは無い」というのは間違いないです。
なのでそれに対するコストをお客さん自身がどうとらえるかが大事な要素だと思っています。
メーカーによれば5万㎞ぐらいでのフルード交換を求めてる場合もあります。
メーカによれば「無交換」としてるメーカーもあります。
万人向けにはもう少し簡素化した交換方法も選択肢として選んでコストを低減するのもありです。
ご予算に合わせて相談しながらの作業とも思っていますのでご興味がわいた方はぜひどうぞ。
構造上専用アダプターが必要な車種もありまだまだ、オールマイティーに対応する、とは言えませんが徐々に充実させていきたいと考えています。